災害支援の文化を創造する

特定非営利活動法人
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク

最新情報

2018年5月

イベント
2018年5月24日

福岡で「さぐろう、できること。豪雨災害 みんなで応援!ミーティング」を開催します。

平成29年7月の九州北部豪雨災害から1年が経とうとしています。
4月26日には、朝倉市・東峰村・日田市合同の支援者情報共有会議が行われ、JVOADからもスタッフが参加しました。
朝倉市では、被災者に対する見守り活動や、日常生活における相談支援を行う「地域支え合いセンター」を甘木・朝倉・杷木の3地区に開設し、2月5日から相談業務を開始しています。東峰村では公営・村営住宅に住まわれていた方も、徐々に自宅に帰っているとのことでした。集落支援員が2名から5名体制に増員され、災害対応にも関わる予定だとのことです。日田市ではボランティア団体などでつくる復興支援組織「ひちくボランティアセンター」が、行政と情報共有しながら活動しています。応急仮設住宅入居世帯は77世帯から46世帯となったそうです。
このような状況の中、被災地に寄り添う福岡のNPOがJVOADと共に、被災地の今を知りできることをさぐる場をつくります。ぜひご参加ください。

■日時:2018年6月10日(日)10:00~12:00
■場所:福岡県吉塚合同庁舎8F803会議室
■内容:「活動団体リレープレゼン 話題提供者:朝倉市役所・東峰村役場・現地で活動中のNPO等」「個別おはなしタイム 被災地で活動する団体等と支援活動について個別に話し合うことができます」

▼詳細は以下をご覧ください。
ふくおかNPOセンター さぐろう、できること。 ~豪雨災害みんなで応援!ミーティング

主催:NPO法人Angel Wings、NPO法人ふくおかNPOセンター、NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
協力:福岡県、朝倉市、東峰村、福岡県社会福祉協議会、朝倉市社会福祉協議会、東峰村社会福祉協議会

イベント
2018年5月23日

【第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム】申し込み期間延長のお知らせ

「第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム」の申し込み期間に関しまして、
5月22日(火)に一度締め切りましたが、参加者の人数にまだ余裕がありますため、
引き続き申し込みを継続させていただきます。
申込締切日
変更前:5月22日(火)
変更後:5月29日(火)
「第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム」は6月12日(火)・13日(水)に開催されます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

「第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム」の特設ページはコチラ
2018年JVOAD全国フォーラムページ(JVOADホームページ内)

開催要項・申込書のPDFデータはこちら
第3回 災害時の連携を考える全国フォーラム_PDF

お知らせ
2018年5月16日

「National VOAD 年次大会」にJVOADから参加しました。

2018年5月7日~10日にかけて、アメリカ ロードアイランド州プロビデンスにて、NVOAD(National Voluntary Organizations Active in Disaster )の年次大会が開催され、会員である各州のVOAD(支援関係者のネットワーク)の代表をはじめFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)や災害支援のコアなNPOなどが集まりました。

会では、事業報告、ワークショップセッションや委員会での議論など、多くのプログラムが行われ、JVOADからは明城事務局長と柴田運営委員(ジャパン・プラットフォーム)が参加しました。

2日目に参加したセッションでは、昨年のハリケーンによる被害を受けたプエルトリコの被災者の多くが今も米国本土の複数の州に避難していることから、避難先の州ごとの対応の違いを確認したり、FEMAやNVOADの連邦レベルの介入が必要ではないかといった議論がされていました。 日本で言うところの「広域避難者」支援と重なるところがあり、興味深い内容でした。

3日目に参加したセッションでは、FEMA と米国の弁護士会とが協定を結んで実施している被災者の相談業務についての説明と意見交換が行われました。過去の災害での経験から、法律相談の領域、弁護士のトレーニング、被災者が相談に来ない事情など、日本の状況と共通しているところがある一方で、FEMAやNPOも弁護士会との議論に参加しながら、話し合う場面は今後の日本でも 必要になってくると感じました。

全体セッションでの企業からのプレゼンは印象的でした。 特にWalt Disney社は、3.11の東京ディズニーランドでの対応を事例に、「ビジネスや場所に関わらず、組織だった危機対応を実行する」「客、クルー、会社、ブランドのため、グローバルネットワークをつくり、危機のインパクトを最小限にくい止める」そのためには、NPO等への支援を惜しまないといった企業の意気込みが伝わってくる内容でした。

TAXAS VOAD代表と記念撮影。 手にしているのは記念品でいただいたNVOADのロゴ入りガラスボールです。

また、International Committee Meetingやランチセッションなどで、JVOADの取り組みや日本の現状を共有しました。

Communication委員会の幹事とは、アメリカでも地域によっては、FEMAや外部団体の支援を頼まないケースがあるとのことで、大事なことは「外からコントロールするのではなく、協働するだけ。そのために、普段から関係者と相互理解しておくことやVOADのブランディングが必要。」との話をしました。今後、JVOADとしても、National VOADとの連携体制を強化していく予定です。

National VOAD 年次大会プログラム(pdf)