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災害対応

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2018年6月24日

6/21「大阪北部地震に対するおおさか災害支援ネットワーク災害時連携会議(第1回)」が開催されました。

6月18日の大阪北部を震源とする地震により、亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被災された方々およびそのご家族の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

第1回「大阪北部地震に対するおおさか災害支援ネットワーク(OSN)災害時連携会議」が、6月21日(木)19時から21時15分まで、大阪赤十字会館で、開催されました。大阪北部地震に対する支援活動団体、活動を検討している団体、行政等、89人、51団体(速報値)が参加されました。

会議は、進行を世話役団体の大阪ボランティア協会が、会議中のホワイトボードへの記録をNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)が担当し、3つの目的「支援活動状況等の共有、支援活動における課題の共有と解決策の意見交換、必要に応じた連携促進」のもとに進められました。

最初に、各団体から「どの地域で、どのような活動をしているのか」紹介がありました。発災4日目ということで情報収集や先遣隊派遣をしている団体も多く、その中でも「ブルーシート張り」などの技術系の支援活動団体が多かったことが今回の地震被害の特徴を表していました。

次に、災害ボランティアセンターが設置されている地域(高槻市・茨木市・箕面市・豊中市・吹田市・枚方市・摂津市)を中心に、「どのような課題」があるのかを共有しました。地震で瓦が破損した住宅の屋根にブルーシートを張る依頼が多く、安全管理とボランティア確保が課題であることが共有されました。この課題に対して、技術系の支援団体が社会福祉協議会や行政と会議を開き調整しながら進めていること、張り方に関する講習会の開催を予定していることなどの取り組みがなされていました。

また、大阪市東淀川区では外壁の下敷きになった方が亡くなられており、その場に居合わせた子どもたちのケアの必要性が強調されました。

地域による特徴としては、箕面市は大阪大大学院などの留学生が多く、慣れない日本で地震を経験したことで不安を募らせていること、どのような情報を出したら不安が解消されるのかなどの課題があげられました。大阪府と国際交流財団が多言語支援センターを立ち上げ、電話とメールで外国人からの相談に対応していることなどの情報も共有されました。

次回、「第2回 災害時連携会議」は、6月23日(土)19時から大阪赤十字会館で開催されます。

*「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」
平時から互いの活動を知り、災害に対しての取り組みや課題の共有をしながら “顔の見える関係” を構築していくことが重要だと考える、災害をテーマにした学びと情報交換を中心としたネットワークです。世話役団体(大阪府社協・大阪市社協・堺市社協・大阪ボラ協・大阪府生協連・日赤大阪府支部・日本防災士会 大阪府支部・ゆめ風基金)によって運営されています。

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