熊本地震支援

お知らせ

お知らせ
2018年9月19日

平成28年 熊本地震 支援団体 調査報告書の発行

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発行にあたって

このような実態調査を本格的に実施したのは今回が初めてであるが、熊本地震におけるNPO セクターに関連する諸課題が抽出されたばかりではなく、今後の災害時の支援団体間同士や災害ボランティアセンターおよび他のセクターとの調整などの取り組みの改善に繋げていくことができる貴重な情報が得られた。
災害はいつどこで起きるかわからないが、今回得られたデータをもとに、平常時こそさらなる理解推進に活かされ、緊急時にも臆することなく互いが連携し、支援のベクトル合わせが促進されることを願っている。

災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)幹事/全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)代表理事 栗田暢之

 

■平成28年熊本地震支援団体調査報告(平成30年3月 発行)
本調査は、民間支援団体の実態を客観的に把握するとともに支援課題を析出し、支援団体間ならびに災害ボランティアセンターや他セクターとのよりよい連携につなげることを目的として実施しました。
➔PDF版(5MB):h28kumamoto-earthquake_repor_jvoad

災害対応
2018年6月7日

「熊本地震被災者支援~市町村域会議体合同研修(主催:ジャパン・プラットフォーム)」に参加しました。

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西原村災害公営住宅の建設

6月2日~3日に、熊本県合志市で、ジャパン・プラットフォーム(JPF)から助成を受けて会議体運営をしている団体等の合同研修が行われ、JVOADも参加しました。
この研修は「九州地方広域災害被災者支援事業」の一環として実施されています。JVOADは、本事業の業務をJPFから委嘱され、県域中間支援団体へのアドバイスなどのお手伝いをさせていただいています。

 

研修会には、熊本・阿蘇・益城・御船・大津5市町のネットワークを含む13団体31名の方が参加されました。研修1日目は仮設団地や災害公営住宅の視察、2日目は被災者支援活動の報告があり、地域ごとの課題を共有しました。

「行政の復興支援部門との連携や地区の代表(区長、自治会長、民生委員)との連携方法や切り口について学びたい」「協議体への参加団体が固定化されつつあり、まちづくり団体とのつながりづくりやより開かれた会とするためにはどうしたらよいか」など、自宅再建や公営住宅への移転に向けた課題やネットワークのあり方に関する課題について話し合われました。

熊本市秋津中央仮設団地内の集会所

また、熊本日日新聞に「参加者からは『外部ボランティアを被災者につなぐ中間支援が中心だったが、今後は被災者を直接支援する活動に力を入れたい』『仮設住宅を出ても被災前の地域に戻らない人もいる。新たなコミュニティに溶け込むまでの支援が必要だ』などの報告がありました。」(出所:2018年6月4日付、熊本日日新聞朝刊)との記事が掲載されました。

↓ 事業詳細はこちらをご覧ください。
「くまもと災害ボランティア団体ネットワーク」facebook
「熊本地震被災者支援(九州地方広域災害被災者支援)」JPF webサイト

お知らせ
2017年4月14日

【九州・熊本震災復興支援プロジェクト フォーラム&フェア3/27(月)】の記事が朝日新聞に掲載されました

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3月27日(月)に行われた「九州・熊本震災復興支援プロジェクト フォーラム&フェア」
の様子が、4月14日(金)の朝日新聞に掲載されました。

JVOAD代表理事の栗田暢之が登壇した「自治体とエイドワーカーが連携する秘訣」の
詳細についても、下記サイト(朝日新聞DIGITAL)からご覧いただけます。
http://www.asahi.com/ad/kyushu2017/

研修・訓練
2017年3月29日

【熊本地震から一年。進もう前へ。熊本未来笑店街 復興祈念パネルディスカッション 4/15(土)】にJVOADが登壇

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4月15日(土)に熊本県・御船町スポーツセンターで開催される「熊本地震から一年。
進もう前へ。熊本未来笑店街 復興祈念パネルディスカッション」に、
JVOAD代表理事の栗田暢之が登壇します。

昨年4月14日の熊本地震から1年が経ちます。
支援活動を行っている熊本YMCAの報告からはじまり、地元自治体、フォトジャーナリスト、
災害支援の専門家らとともに、熊本地震で何が求められ、これから何を
すべきなのか?について考えます。

日時:4月15日(土)11:00~17:00
参加費:無料(一部有料)
パネルディスカッション:事前申し込み制


≪復興祈念パネルディスカッション≫

「熊本地震で何が求められ、これから何をすべきか」
時間:13:00~15:00

【熊本地震支援活動報告】
岡 成也 氏(熊本YMCA総主事)

【パネルディスカッション】
〇コーディネーター
山根 一毅 氏(日本YMCA同盟)

〇パネリスト
木村 敬 氏(総務省自治財政局 公営企業課理事官 前熊本県総務部長)
安田 菜津紀 氏(studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト)
栗田 暢之 氏(特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)代表理事/特定非営利活動法人レスキューストックヤード 代表理事)


イベントの詳細、お申込みは、下記サイトをご覧ください。

http://www.kumamoto-ymca.or.jp/portal/18636.html

皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

災害対応
2017年2月17日

3月13日(月)平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.3「今求められる支援の在り方」を開催します。

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熊本地震は、今春で発災から1年を迎えます。被災された住民の方々の多くは今も、応急仮設住宅やアパートなどのみなし仮設住宅での暮らしが続いています。生活再建への過程は始まったばかりです。
この状況に対して被災市町村では、地域支え合いセンターと呼ばれる支援体制が作られ、新しい暮らしの中での孤立防止やコミュニティづくりを目的とした活動が行われています。
状況が刻々と変化する中で、多様なニーズに対して何ができるのか。現在も続く支援活動を支えるために何ができるのか。今回の報告会では、熊本の現状を踏まえ、企業・大学・社会福祉協議会・NPOなどの支援関係者から情報共有いただき、皆さまと意見交換する機会にしたいと考えております。ぜひご参加ください。

詳細はこちら→熊本地震支援活動報告会Vol.3

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平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.3「今求められる支援の在り方」
~仮の住まいから生活再建に向けて~
【日時・場所】
日時:平成29年3月13日(月):18時から20時(開場17:30)
場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター(4階)ホール4E(東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング)
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【プログラム】
18:00  開会
18:05  基調報告「被災地を俯瞰した現状と課題」
18:45  パネルディスカッション「現状の課題と今後の支援について」
19:45  質疑応答
20:00  閉会
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【主催】
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
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【登壇者】
《基調報告》
熊本県立大学 環境共生学部居住環境学科 准教授  柴田 祐 氏

《パネルディスカッション》
南阿蘇村社会福祉協議会 事務局長  里 浩士 氏
南阿蘇村社会福祉協議会 事務局次長  工藤 富美代 氏

熊本日日新聞社 編集局編集委員  小多 崇 氏

特定非営利活動法人NPOくまもと 理事/くまもと災害ボランティア団体ネットワーク
共同代表  樋口 務  氏

味の素株式会社 CSR部  大和田 梨奈 氏

熊本県立大学 環境共生学部居住環境学科 准教授  柴田 祐 氏

《コーディネーター》
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 代表理事  栗田 暢之 氏
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【申し込み方法】
「お名前」「ご所属先」「E-mailアドレス」「電話番号」「ご住所」をご記入の上、JVOAD事務局(担当 成田・小竹)宛にメールにてお申し込みください。
お申し込み先 : info@jvoad.jp

災害対応
2016年10月13日

10月24日(月)平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.2「今求められる支援の在り方」を開催します。

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地震発生から半年が経過し、現地では避難所から仮設住宅やみなし仮設への移行が本格化するなど、新たな局面を迎えています。災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)と全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)は、7月12日に開催しました熊本地震支援活動報告に続き、「仮」の暮らしの段階にある被災地の現状、復興に向けた今後の課題等について支援の現場から、これからの支援を共に考える機会を作るため、報告会を開催いたします。ぜひご参加ください。

詳細はこちら→熊本地震支援活動報告会Vol.2

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平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.2今求められる支援の在り方」~東京から熊本へ、今求められる支援の在り方とは~

【日時・場所】

日時:平成28年10月24日(月):18時から20時(開場17:30)

場所:TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター(4階)ホール4E(東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング)

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18:00  開会

18:05  活動報告

  1. 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
  2. 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク

18:25  基調報告「被災地の現状と課題」

19:00  パネルディスカッション

「現状の課題と今後の支援について」

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【登壇者】

《基調報告》

  • 南阿蘇村 政策審議監  野崎 真司 氏

《パネルディスカッション》

  • 南阿蘇村 政策審議監  野崎 真司 氏
  • 社会福祉法人西原村社会福祉協議会 事務局次長  藤森 一徳 氏
  • 株式会社NTTドコモ CSR部CSR担当部長  小菅 浩幸 氏
  • 特定非営利活動法人NPOくまもと 理事  樋口 務  氏
  • 一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター理事 兼 事務局長/全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 現地事業統括  上島 安裕 氏

《コーディネーター》

  • 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 代表理事  栗田 暢之 氏

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【申し込み方法】

「お名前」「ご所属先」「E-mailアドレス」「電話番号」「ご住所」をご記入の上、担当小竹宛にメールにてお申し込みください。

お申し込み先 : info@jvoad.jp

災害対応
2016年10月12日

熊本地震支援:「火の国会議」 Facebook 随時更新中です。

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支援団体の皆様の情報共有の場として、毎週火曜日に「火の国会議」を開催しております。これから新たに支援活動を始めようとしている団体や支援に関する情報を必要としている団体の皆様など、支援関係者であればどなたでも参加できる、オープンな会議です。

「火の国会議」Facebookでも、新しい情報を公開しておりますので、ぜひご覧ください。

Facebook : https://www.facebook.com/hinokuni.meeting/