最新情報

お知らせ

お知らせ
2023年3月31日

【報告】かみす防災アリーナ祭りに参加しました

3月18日(土)にかみす防災アリーナ祭りが開催されました。

茨城県神栖市にある「かみす防災アリーナ」は、地域の防災拠点として、災害時には避難所や救援・救護機能をもち、平時にはスポーツなどを通じて多くの人が集う多目的施設です。毎年春には、防災講演会も含めた「かみす防災アリーナ祭り」が開催されています。
今年は雨にもかかわらず、約6千人の来場者で賑わい、親子でイベントを楽しむ様子が多数見受けられました。

今年初めての防災展示ブースでは、避難所の問題や神栖市のハザードなどとともに、JVOADの紹介も展示していただき、来場者に好評でした。また、いいね!と思ったポスターにシールを貼って、一緒に見て楽しむ親子も多く見られました。

また、震災がつなぐ全国ネットワーク発行の災害関連死防止ポスターを見て、気になる人にシールを貼ってもらいました。食事をしていない人、一人でぼーっとしている人を気にかける人が多かったのが印象的でした。

午後からは、災害時の食をテーマにした防災講座が開催され、講座終了後、JVOADは登壇者と一緒に神栖市防災安全課の職員と意見交換を行いました。かみす防災アリーナを活用した今後の連携につなげて行きたいと思います。


 
 
≪かみす防災アリーナ祭り≫

かみす防災アリーナ祭りは、地震や災害などの備えをテーマにした
イベントで、毎年春に茨城県神栖市で開催されています。

お知らせ
2023年1月18日

石川県とJVOADによる協定が締結されました

2023年1月18日、JVOADは、石川県と「災害時等における被災者の避難生活への支援、生活再建及び被災地の復旧復興に係る連携・協力に関する協定書」を締結しました。

全国的に災害が相次ぐ中、石川県も例外ではなく、昨年6月には震度6弱の地震が発生し、8月には集中豪雨が同県を襲いました。
今回の協定では、災害時の被災者支援や被災地の復興に寄与することを目指します。
また、災害に備え、平時から石川県内の人材育成や、ノウハウの継承と対応力の強化に努めます。

石川県 馳浩知事(左)とJVOAD代表理事の栗田暢之(右)

今回の協定の締結により、JVOADは石川県と、迅速に、必要な情報の共有や専門性を持った支援団体との連携を行うことが期待されます。

JVOADは今後も、災害による被害を最小限に抑え、必要な支援が必要な人に届けられる社会を
実現するために、地域のネットワークの強化に取り組んでまいります。

1月18日付 北陸朝日放送公式チャンネル

お知らせ
2023年1月16日

味の素株式会社 食品の家庭備蓄促進に向けたウェブコンテンツが公開されました(JVOAD監修)

味の素株式会社の食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」内で食品の家庭備蓄促進に向けた新しいWebコンテンツ「“料理する派”のローリングストック」が公開されました。

■味の素株式会社「“料理する派”のローリングストック」

※味の素株式会社様が運営するサイトへ移動します。

 
「いつものわたしがもしもを助ける」というキーワードとともに、どんな時でも前向きに工夫で乗り切りたいという生活者の方々に向けて、備蓄食品の選び方や備蓄食品を活用し簡便さと栄養バランスにも配慮した一日分の献立例等を紹介したWebコンテンツです。

制作にあたり、JVOADは被災地での支援経験から、本ページの監修をお手伝いさせていただきました。
また、このサイトは、花王株式会社が災害時に備える清潔情報サイト「そなえーる」との相互リンクも設定し、食と衛生の両側面から皆様にとって有用な情報をお届けしています。

JVOADは今後も、災害支援における様々な企業間の協力を促す活動を続けていきます。

プレスリリースはこちら

花王株式会社 「そなえーる」~災害時に備える清潔情報~

お知らせ
2022年12月29日

年末年始のお知らせ

JVOAD事務所は、2022年12月29日より2023年1月3日までの間、職員が不在となります。

皆様、本年も災害対応へのご支援ご協力、本当にありがとうございました。
どうぞよい年をお迎えください。

来年もご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

お知らせ
2022年12月28日

【ご案内】令和4年度 防災とボランティアのつどい

1月22日(日)、「防災とボランティアのつどい 関東大震災から100年目を迎えるにあたり、当時災害対応にあたったボランティアの取組を振り返る」が、ハイブリッド(会場ならびにオンライン配信)にて開催されます。
JVOADからは、代表理事の栗田が登壇いたします。

「令和4年度 防災とボランティアのつどい
 関東大震災から100年目を迎えるにあたり、当時災害対応にあたった
 ボランティアの取組を振り返る」

開催趣旨:2023年は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。当時は「災害ボランティア」という言葉が使われていたわけではありませんが、行政による炊き出しや収容等の救護活動以外にも、民間によるボランティア活動が果たした役割は大きかったと言われています。
今回の「防災とボランティアのつどい」では、関東大震災発生時の救護活動について、当時活躍した日本赤十字社や様々な地縁組織による活動を学び、現代に通じる被災者支援の課題や現在の災害ボランティア活動の広がりについて考えたいと思います。

【日時】令和5(2023)年1月22日(日) 13時30分~16時30分
【開催方法】全社協・灘尾ホール+ オンライン配信(Zoomウェビナー)
【主催】内閣府
【参加費】無料:どなたでも参加いただけます(事前申込制)
【参加お申し込み】下記ウェブサイトよりお申し込みください。
         https://dynax-eco.com/form/tsudoi2022/
 ※フォームに「参加方法」の項目がございますが、オンライン配信(最大500名。
  申込者多数の場合は先着順)で申込された方には、後日Zoom IDをメールにて
  ご案内いたします。

プログラム詳細については、コチラよりご覧ください。
ぜひご参加ください。

お知らせ
2022年11月30日

【報告】「ぼうさいこくたい2022」無事に終了しました

10月23日、「ぼうさいこくたい2022」が無事に終了しました。

JVOADは、「被災生活支援と「もれ・むら」のないコーディネーション」を
テーマにセッションを開催しました。

第1部では、内閣府から防災基本計画やエコシステムについて、ピースボート災害支援センターから
避難者の生活支援やエコシステムのための人材育成に関する課題と対策について、全社協(全国社会福祉協議会)から避難生活支援におけるDWATの活動についての紹介がありました。

第2部では、全社協から災害福祉支援センターの役割・機能と災害時における福祉支援のための連携について、
ボランタリープラザから兵庫県での連携の取り組みについて、内閣府から災害中間支援組織の連携と支援についての紹介がありました。

限られた時間ではありましたが、ご来場・ご視聴いただいた皆様には、避難生活支援や
被災者支援コーディネーションの現状と課題について、より深くご理解いただけたのではないかと思います。

今年も昨年同様、会場にお越しいただいた方にはface to faceで、会場にお越しいただけなかった方には
オンライン配信でJVOADや関連団体の取り組みをお伝えすることができました。
会場にお越しいただいたにも関わらず、不具合によりQRコードから資料をご覧いただけなかった皆さまには、お詫び申し上げます。

セッションの模様は、ぼうさいこくたいの公式ページでストリーミング配信されています。
その他のセッションのアーカイブも一部公開されていますので、当日見逃した方もお時間のある時にご覧ください。
また、当日の資料もダウンロード可能です。

ぼうさいこくたい2022(アーカイブ)

お知らせ
2022年11月1日

JVOADは法人設立から6周年を迎えました

JVOADは、法人設立から6周年を迎えました。
日ごろからJVOADを支え、応援してくださるみなさまに、心より御礼申し上げます。

今年も福島県沖の地震や、8月の大雨による被害、台風15号による水害など、たくさんの方々のくらしを脅かす災害が起きました。
JVOADも災害が起きるたびに、現地支援関係者の方々とともに支援にあたっており、現在も静岡県内において、支援活動を継続しています。
いま起きている災害に対処しながら、同時に日本の大きな支援のしくみをつくることは簡単ではありませんが、皆様とともに、普段からのそなえとつながりにより、災害被害を最小限に抑え、必要な人に必要な支援が届く社会を目指し、これからもスタッフ一同、尽力してまいります。

今後とも暖かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

お知らせ
2022年10月21日

【お知らせ】防災アクションガイド「火山噴火への備え」が発行されました

JVOADも協力し、一般社団法人FUKKO DESIGNが作成した「コロナ禍でもすぐできる!防災アクションガイド」。「コロナ禍でもすぐできる!火山噴火への備え」が発行されました。

防災アクションガイド「火山噴火への備え」

日本には多くの活火山があります。
火山噴火や降灰の予報、発生時の影響や対応の方法、備えに関する情報をまとめています。

JVOADのウェブサイト内のノウハウ集からは、これまでのアクションガイドもご覧いただけ、ダウンロードも可能です。
ぜひご利用ください、またお知り合いへの共有もお願いいたします。

お知らせ
2022年10月6日

【注意喚起】詐欺被害に関する熊本県高森警察署からの注意喚起について

熊本県高森警察署より、「全国災害ボランティア支援ネットワーク」を騙る詐欺被害の注意喚起が、10月5日「ゆっぴー安心メール」を通じて配信されました。

9月28日、高森警察署管内にお住まいの方の携帯電話に、全国災害ボランティア支援ネットワークを騙る人物から「6億円が貰える権利があります。」旨のメッセージが届き、メッセージに記載されたURLをクリックしたところ、手数料などの名目で電子マネーカードをコンビニエンスストアで購入するように誘導され、数万円の詐欺被害に遭うという事案が発生しています。
被害に遭わないためにも、
〇お金がもらえるという甘い話を信じない
〇個人情報は教えない
〇メッセージに返信したり、記載してあるURLにアクセスしない
〇一人で判断せずに家族や警察に相談する
などの対策をお願いします。
高森警察署

JVOADは、公式ホームページ( https://jvoad.jp/support/ )上に掲載している口座以外をご案内して、寄付金等の振込をお願いすることはございません。また、当団体から、個人の方へ直接お金をお振込みするようなことは一切ございません。

身元が不確実な人物や団体などから、JVOADとの関係を匂わせる形で金銭や個人情報等を要求された場合、最寄りの警察署にご相談することをお勧めいたします。

皆様、十分にご注意いただけますようにお願いします。

お知らせ
2022年10月6日

【ご案内】ぼうさいこくたい2022 開催のお知らせ

10月22日、23日に「ぼうさいこくたい2022」が開催されます。
https://bosai-kokutai.jp/2022/
今年は、兵庫県神戸市のHAT神戸と中心とするエリアで、オンライン併用のハイブリット形式で開催となります。

JVOADも23日(日)にセッションにて参加します。
現地会場にお越しいただく、もしくはライブ配信での視聴も可能です。

テーマ:「被災生活支援と「もれ・むら」のないコーディネーション

日本のどこで災害が起きても支援の「もれ・むら」 をなくし、必要な支援を効果的に届けるため、現在、多様な主体間における連携・協働による避難生活支援の仕組みの構築が進められている。さらに、このシンポジウムにより、我々が目指すべき「被災者支援コーディネーション」とは何かを明らかにすることで、災害中間支援組織によるコーディネーションや都道府県域NW構築など具体的な取り組みを進める。

♢日時:10月23日(日)10:30-12:00
♢場所:人と防災未来センター西館1Fガイダンスルーム
♢登壇者:
辛嶋友香里氏 ピースボート災害支援センター 現地コーディネーター
今井遊子氏   全国社会福祉協議会 政策企画副部長、災害福祉支援活動推進室長
村上威夫氏  内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官(普及啓発・連携担当)
岸田育也氏  兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ 交流支援部長
栗田暢之氏  JVOAD代表理事
明城徹也氏  JVOAD事務局長
♢参加費:無料

皆様、会場で、またオンラインでお会いできますこと、楽しみにしています。

*JVOADは「防災推進国民会議」のメンバーです。

LATEST ENTRIES

ARCHIVES