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研修・訓練

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2020年2月18日

〈報告〉佐賀県での「行政とCSO・ボランティア等との連携・協働研修会」に登壇しました

2月7日、ブライダルスクエア・ザ・ゼニスにて、内閣府(防災)主催の
「行政とCSO・ボランティア等との連携・協働研修会」が開催され、
JVOADもパネルディスカッションにコーディネーターとして登壇しました。

CSOとは、Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、
市民活動・ボランティア団体のみならず、婦人会、老人会、PTAといった
組織・団体のことを指しますが、当日は行政職員や社会福祉協議会、
NPO法人やボランティア団体等からも参加がありました。

 

 

 

 

 

内閣府から「近年の災害ボランティアをめぐる動き」が話された後、「令和元年
佐賀豪雨での対応等について」をテーマに、災害対応を行った佐賀県、佐賀
災害支援プラットフォーム(SPF)、佐賀県社会福祉協議会から報告がありました。

続いて、同じ九州の熊本、大分、宮崎県の方からの事例報告も交えながら、
佐賀県の今後の三者連携について、パネルディスカッションが行われ、
最後には多様な支援主体が連携・協働して、よりより被災者支援が行える
体制づくりについて考えていきました。

昨年の豪雨災害のふり返りを交えての研修会となり、今後に向けて
より具体的な議論が進んだのではないかと思います。

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