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お知らせ

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2019年9月6日

〈報告〉内閣府主催「災害時における三者連携・協働に向けた研修会(奈良県)」に参加しました

8月26日(月)、内閣府主催、奈良県、奈良県社会福祉協議会共催で、
「災害時における三者連携・協働に向けた研修会」が開催されました。

当日は、行政、社会福祉協議会、NPO・企業の民間セクターから、約140名の方が
参加しましたが、半数近くが民間セクターからの参加でした。

全国の三者連携の取り組み状況について、内閣府から報告があった後、JVOAD代表理事の
栗田より、「三者連携の必要性」をテーマに、過去の災害での課題などを踏まえ、
三者連携がなぜ必要なのか、JVOADが災害時にどのような役割を果たすのかを基調講演
としてお話しさせていただきました。

続くパネルディスカッションでは、西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市から
行政、社会福祉協議会、岡山NPOセンター/災害支援ネットワークおかやまの3名にお越し
いただき、JVOADコーディネートで、倉敷での連携、協働の事例などをお話しいただきました。

後半は、奈良県から防災の取り組みや災害ボランティア受援体制整備事業などについて
お話をいただいたうえで、「災害時の連携・平時からできること」をテーマに
ワークショップを行いました。

奈良県では、これから3年をかけて三者連携のプラットフォームを作っていくことを
目標にしており、今回の研修が大きな一歩になるのでは、と感じました。

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