令和3年7月豪雨災害支援

支援団体の活動状況

2021年8月20日

【JVOADの動き】[8/20]

【令和3年7月豪雨災害(静岡県)】
●JVOADの動き
JVOADから、静岡県災害ボランティア本部・情報センター(県V本部)へ、
スタッフ2名を派遣し、県V本部のサポート業務を実施しておりました。
また、熱海市にも、コーディネーター(JVOAD避難生活改善専門委員として
ピースボート災害支援センターより)2名を派遣し、避難所で生活している方々
への聞き取り調査(意向調査)の実施サポート(市、市社協、NPO等との連携体制の構築)
を実施しておりました。
またこの間、避難していた方々が移られる予定の次の住まい(公営住宅等)
の生活に必要な、家庭用電気機器やテーブル、ガスコンロなどの物品調達を
スムーズにできるような流れの仕組みの構築作業を行う、熱海市社会福祉協
議会のサポートをしました。この仕組みは、近日中に動き出す予定です。
住民の方々への聞き取り調査も終了、困りごとや今後必要な支援などのデータ
のまとめも終了しました。8月19日(木)には、まとめたデータの、熱海市や
熱海市社会福祉協議会への引き渡しを行い、今後の支援に活用していただく
予定です。

以上のような状況で、一旦、JVOADとしては、現地に常駐してのサポート業務
は終了します。引き続き現地では復興に向けて、支援団体やボランティア、また
行政の皆さんによる支援活動が続いています。今後も熱海市をはじめ、被災地
の動きを注視し、状況に応じて対応を続けてまいります。

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