災害対応
2019年10月8日
【状況報告】台風15号における千葉県への対応について〔10/7 20:00現在〕
CATEGORY:令和元年台風15号
台風15号により甚大な被害を受けた千葉県にて、引き続き出張ベースで対応を
行っております。
現在の状況についてご報告させていただきます。
【被害状況等:10/7 15時現在 千葉県資料による】
●家屋被害:全壊195棟、半壊1,905棟、一部損壊32,065棟
床上浸水40棟、床下浸水70棟
●非住家被害:全壊23棟、半壊32棟、一部損壊3,536棟
●避難者:9か所 49人
●ライフライン:停電0軒、但し低圧線や引込線の障害により、各家庭で停電が
継続している場合があります
10月5日(土)、技術系支援団体を中心に状況確認の場が開催され、活動の状況
や課題等について共有されました。
屋根のブルーシート張りに加えて、宅地内の倒木の撤去などの案件が多いことが
判明したことから、今後、関係機関と対応について確認してまいります。
また、ブルーシートの張り直しなど、今後も長期的に応急対応が必要になることから、
地元の団体にどう引き継いでいくか、ということも検討していく必要があります。
昨日、千葉県から、ブルーシート張りの有償での家屋補修の支援について発表がありました。
住民からの申し込みに対して、登録されている業者をマッチングする仕組みになります。
応急防水施工による家屋補修の支援について
JVOADとしては、引き続き、長期的なブルーシート対応や今後の生活再建について
関係機関と連携し対応してまいります。