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お知らせ

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2024年11月12日

第5回 これからの災害支援を考える北海道フォーラムに参加しました

会場ではグラフィックをしながらのクロストークが展開

10月28日(月)に北海道で開催された北の国災害サポートチーム(きたサポ)主催の「第5回 これからの災害支援を考える北海道フォーラム ~北海道における官民連携・多様な主体による被災者支援~」において、JVOADの鈴木が参加し、ファシリテーターや情報提供を務めました。

きたサポは、北海道の災害中間支援組織で、広域な北海道のどこで災害が起きても対応できる体制を構築するため、専門分野を持つ団体や道内各地を拠点とする団体のネットワークづくりに取り組んでいます。
今年1月の能登半島地震では、石川県庁にあるJVOAD拠点に応援スタッフとして4名の方に来ていただき、被災者支援のコーディネーションのサポートをしていただきました。

午前のクロストークでは、北海道域のコアとなる三者(行政、社協、NPO)に加え、助成団体も参加。鈴木は聞き手兼ファシリテーターとして、地域の中心メンバーがどのような連携関係を築いているのか、今後の取組みなどを参加者に伝えました。

 

ワークショップではコメンテーターとして登壇

午後のワークショップでは、「被災者支援の展開と視点」というテーマで、能登半島地震や登別市の擁壁崩落の支援に携わった3人の方々からの話題提供の後、情報共有会議の模擬訓練を行いました。

情報共有会議の模擬の中で、JVOADは平時から地域内の被災者支援の関係者との繋がりを構築することの重要性を感じ、「このような取り組みを各地に伝えていきたい」とコメントさせていただきました。

 

JVOAD会員のヘルピングハンズ(手を挙げている方)も参加

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