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災害対応

災害対応
2026年8月6日

【災害対応】(第5報)「令和8年熊本地震」の対応について

8月3日には令和8年熊本地震が激甚災害に指定されました。発災から1週間が経過し、被災状況の把握が進み、行政や民間団体、企業等による支援が行われています。
JVOADでは、政府非常災害現地対策本部を拠点の一つとし、熊本の災害中間支援組織 くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)と連携しながら、内閣府、行政、社会福祉協議会、支援団体、災害中間支援組織等と連絡を取り合い、情報共有・支援調整を行っています。

【JVOADスタッフの現地報告より】
〇DMAT、JMAT (日本医師会災害医療チーム) 、日本赤十字社が、避難所、福祉施設への支援を継続し、段ボールベッドの設置が進められています。
〇DPAT(災害派遣精神医療チーム)が避難所を巡回、精神疾患のある方のサポートや医療機関への搬送を実施しています。
〇災害対策本部では被災各市町の長が行政職員の疲弊について懸念を表明し、行政職員へのヘルスチェックも展開されています。
〇福祉施設を支援するため、介護士会とDWAT(災害派遣福祉チーム)が連携して保健師などの巡回が始まる予定です。
〇住家の被害認定の作業が急ピッチで進められており、今後も被害数が増える見込みです。
〇気象庁によると、台風13号の進路によりますが、熊本県は6日~11日にかけて、①雨雲が九州山地を越えて流れ込むため地震で地盤が緩んでいる地域の土砂災害、②台風の影響による強風や高波の影響を受ける可能性があります。
〇道路の応急修繕も進んでおり、渋滞道路の迂回路なども対応されてきています。
https://www.mlit.go.jp/road/saigai/r8kumamoto/index.html
↑国交省が出している「令和8年熊本地震 通れるマップ」サイト

◆ 被害の状況(8.4 14:00時点 熊本県災害対策本部発表)
人的被害:161人(うち死亡38名 災害起因死者36名)
住家被害:13,393棟(推定値)
全壊699、大規模半壊20、半壊1,025、一部損壊5,912、未確定5,737
断水:43,710戸(宇城市、甲佐町、八代市、氷川町)
停電:おおむね解消

◆ 避難状況(8.4 14:00時点 熊本県災害対策本部発表)
【熊本県の避難に関する情報】
○避難所開設数:146ヵ所
○避難者数:7,646人(把握している車中泊含む)
○ホテル避難:
ホテル等避難のご案内 – 熊本県ホームページ
★被災されてホテル等への避難を希望される方 であればどなたでも申し込みいただけます。
(熊本市、八代市、宇土市、宇城市、氷川町、美里町、甲佐町、御船町、嘉島町、益城町にお住まいの方、又は避難されている方が対象となります​)

◆ 支援状況
〇入浴支援:熊本市、天草市、上天草市、宇土市、宇城市、八代市、氷川町、水俣市、御船町、美里町において実施中
〇応急仮設住宅:
・宇城市及び氷川町で建設型応急住宅の整備を決定
・賃貸型応急住宅及び住宅の応急修理制度は、準備が整った市町から順次窓口を開設(御船町、甲佐町、美里町が受付開始)
〇高速道路無料措置:7/29~10/31 適用(延長必要な場合は延長措置)
被災地支援等を目的とする車両に対して、有料道路の無料措置があります。災害ボランティア車両については、道路会社のホームページから「ボランティア車両証明書」をダウンロードしてご利用ください。
令和8年熊本地震に伴う高速道路の無料措置について – 熊本県ホームページ
〇炊き出しを行う場合は所轄の保健所へ事前に「炊き出しチェック表」を提出するなど手続きが必要です。各市のウェブサイトで詳細をご確認ください。
被災地で炊き出しボランティアをされる方へ – 熊本県ホームページ

◆ 災害ボランティアセンター
熊本県社会福祉協議会 https://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kvc/
活動中:熊本市、宇土市、宇城市、美里町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町
準備中:八代市、氷川町、芦北町
最新の情報は熊本県社会福祉協議会や各市町社会福祉協議会ウェブサイトでご確認ください。

【新着情報】
◆ 令和8年熊本地震 情報まとめ(有志による非公式サイト)
https://kumamotojishin.jp/
給水所・避難所・入浴支援の地図、断水と住家被害の最新値、り災証明と支援制度、市町村別の災害ボランティアセンターの受入状況。国・県・市町村など33の一次情報源を10分おきに巡回しています。数字は必ず公式発表でご確認ください。

【新着情報】
◆ 観光庁
災害時のボランティアツアーを実施する対象地域に、令和8年熊本地震による被災地域(災害救助法適用)が対象となりました。旅行者の安全を図りつつ、旅行業法に抵触せずにボランティアツアーの運送サービス、宿泊サービスを提供できる方法については観光庁ウェブサイトをご確認ください。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域 | 旅行業法 | 観光政策・制度 | 観光庁
災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)

◆ くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)
情報共有会議
(火の国会議)
KVOADでは、現地で活動する団体を中心とした情報共有会議(火の国会議)が毎日開催されています。日々の情報の共有や支援の調整が行われていますので、熊本地震の支援に関わられている団体・企業などの方はぜひご参加ください。(当面の間、8/9・8/23を除く毎日18:00~開催)
場所:熊本県総合福祉センター内 KVOAD事務所またはオンライン(Zoom)
https://us06web.zoom.us/j/87439782144?pwd=K0xjZ09tT1lxVS81Y0w4eWtuczE5UT09
参加対象:支援関係者ならどなたでも歓迎
内容:支援団体の活動報告・活動予定、情報共有、Q&Aなど

●火の国会議議事録はこちらから

◇ JVOADの動き
【8月3日(月)】
〇代表理事栗田が熊本入り。事務局から1名が熊本へ出張。
〇第4回保健医療福祉支援会議
〇第6回政府非常災害現地対策本部会議・第13回災害対策本部会議
〇火の国会議に出席、関係者と意見交換
〇その他 ・取材の依頼、メール問い合わせの対応、炊き出し支援の依頼対応等

【8月4日(火)】
〇以後、事務局1~3名が継続して熊本に滞在。代表栗田は熊本と拠点を往復し支援を継続。

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