災害支援の文化を創造する

特定非営利活動法人
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク

第4回 災害時の連携を考える全国フォーラム

災害支援の文化を創造する

第4回の全国フォーラムでは、連携・協働をベースに「災害支援の文化を創造する」をメインテーマとして掲げ、災害時に直面した課題に対して解決に繋げていくための提言・啓発もしくは、その礎を生み出していきたいと思っています。オープニング、全体セッション、20分野の分科会を通じて、多種多様な災害支援の担い手が増えるきっかけを作ると同時に、専門的な知識やノウハウを共有し、連携・協働が具体的に進められることを目指しています。

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※一部写真提供:ボラ写PROJECT

開催概要

全体プログラム

5/21(火) 1日目
11:00〜12:00 JVOAD全国フォーラム プレセミナー
  • 災害支援の基礎を知りたい方、初めてフォーラムに参加される方向けに、これまでのJVOADフォーラムや災害支援の変遷、本フォーラムで使用される用語解説などを行います。プレセミナーにお申し込みの方は出入り自由です。ぜひご参加ください。
    ・時間:5月21日(火)11:00〜12:00
    ・場所:国際ファッションセンター
     (フォーラムと同じ会場)2階 KFC Hall 2nd
    ・定員:80名
  • 12:00~ 受付
  • 13:00~14:30 オープニング
    • 開会挨拶、趣旨説明
      栗田暢之
      NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 代表理事
    • 共催挨拶
      山本順三氏
      内閣府 特命担当大臣(防災)
    • 来賓挨拶
      二宮雅也氏
      一般社団法人 日本経済団体連合会 企業行動 CSR委員長
      一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 理事長
    • オープニングセッション
      「災害支援のあるべき連携の姿~南海トラフ地震の甚大な被害に対して支援の備えはできているか?〜」
      近い将来の発生が危惧されている南海トラフ地震に向けて、全人的な防災・減災意識の向上や地区防災計画や企業におけるBCMの策定などの実践が始められています。しかし、災害が発生した場合のボランティアやNPOによる支援または受援といった「災害対応」の議論はあまり進んでいません。JVOADとしては、東日本大震災の教訓をもとに、被災者支援の柱である行政セクターと災害ボランティアセンターを担う社協セクター、NPO等民間セクターとの「三者連携」の推進を図っているところです。一方で、もっと新たな担い手を増やすこと、そしてセクター間の連携をより強固なものにしていくことは、南海トラフ地震の災害規模を鑑み、喫緊な課題であると考えます。ついては、「官」と「企業を含めた多様な民」による連携強化の新たな方策、目指すべきベクトルを考えていきたいです。

      <パネリスト>
      米澤健氏
      内閣府大臣官房審議官(防災担当)
      井上隆氏
      一般社団法人 日本経済団体連合会 常務理事
      栗田暢之
      NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 代表理事
      <コーディネーター>
      松本浩司氏
      NHK解説委員
  • 14:30~15:10 休憩
  • 15:10~16:30 分科会1回目
    • 1:三者連携は、どこまで進んだか
       ~何ができて、何ができていないか~
      2:災害ボランティアセンターの多様な支援活動と課題について
       ~地域主体の切れ目のない支援につなげていくために~
      3:災害時の外国人支援
       ~これまでの取組と今後の課題~
      4:生活再建支援を見据えた福祉専門職によるアセスメント
       ~災害ケースマネジメントに基づく支援のために~
      5:命と尊厳が守られる避難生活を考える①
       ~最初の一歩編~
      6:支援物資を届けるための組織間連携①
       ~全体のしくみ必要な課題とは?について考える~
      7:災害時の法制度と相談のあり方について被災者の生活再建に
       ~相談現場からみえてくるもの~
  • 16:30~17:10 休憩
  • 17:10~18:30 分科会2回目
    • 8:命と尊厳が守られる避難生活を考える②
       ~連携・協働編~
      9:家屋の復旧・再生・解体による地域復興への影響
       ~技術系NPOと行政・災害VCとの連携の効果~
      10:災害時の福祉支援の現状と連携・支援方策
      11:頻発する災害、被災地の様々な社会課題に対する企業の対応を考える
      12:今さら聞けない国際基準 ~スフィアって何?~
      13:多様な組織を巻き込む情報共有会議のあり方
  • 18:30~19:00 休憩・移動
  • 19:00~20:30 交流会
5/22(水) 2日目
  • 08:30~ 受付
  • 09:00~10:30 全体セッション
    • 「大規模災害に備えた地域のネットワーク」
      近年の災害経験から、三者連携をベースとしたネットワークが構築されることにより、支援のコーディネーション(調整)が行われることへの期待が高まっています。昨年の発生した災害でも、道府県域では、行政や災害ボランティアセンターと連携しながらNPOの支援センター等が中心となり、被災者支援の調整のための、情報共有会議が設置されました。また、国の防災基本計画においても、異なる組織の活動調整を行う中間支援組織との連携が謳われるようになっています。本セッションでは、西日本豪雨で被害の大きい市町を多数抱えた広島でのチャレンジを踏まえ、災害支援の中間支援組織としてのネットワークの機能や体制について考えます。

      <パネリスト>
      竹原茂氏
      三原市防災士ネットワーク 会長
      牟田麻起子氏
      元 NPO法人 ADRA JAPAN
      宮田明典氏
      社会福祉法人広島市社会福祉協議会 ボランティア情報センター センター長
      <コメンテーター>
      室﨑益輝氏
      兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 研究科長 教授
      NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 顧問
      <コーディネーター>
      松原裕樹氏
      NPO法人ひろしまNPOセンター 事務局長
  • 10:30~11:00 休憩
  • 11:00~12:30 分科会3回目
    • 14:災害復興において担い手はいかに生まれてきたか
       〜東日本大震災の経験から〜
      15:災害廃棄物の対応における技術系NPOと行政・災害VCとの連携
      16:頼れる宗教系団体との被災地支援における長期的な協働について
      17:いざという時どうなる?あなたの食と栄養
      18:災害ケースマネジメントの展開と課題
       ~鳥取県中部地震の取り組みから~
      19:災害対応で使える地図データ、地図システム
      20:支援物資を届けるための組織間連携②
       ~官民の情報共有・連携について考える~
  • 12:30~14:00 休憩
  • 14:00~15:00 クロージングセッション/閉会の挨拶
    • 「都道府県域ネットワークの進捗と今後の課題」
      第3回(前回の)災害時の連携を考える全国フォーラム・クロージングセッションにおいて、「都道府県ネットワークサポート事業」をスタートすることが決定されました。都道府県域における支援関係者のネットワーク構築は、JVOADの平時の活動の中で、1丁目1番地の事業です。本セッションでは、第3回フォーラムから1年間の事業を通じて、新たにパートナーシップを締結したネットワークのみなさまの最新の取り組み事例をご紹介します。また、ネットワーク構築に関する今後の展開についてパートナーのみなさまと意見交換を行います。

      <パネリスト>
      とよしま亮介氏
      埼玉県災害ボランティアネットワーク「彩の国会議」
      石原達也氏
      災害支援ネットワークおかやま
      阿部陽一郎氏
      社会福祉法人中央共同募金会 事務局長
      阪本真由美氏
      兵庫県立大学減災復興政策研究科 准教授
      明城哲也
      NPO法人全国災害ボランティアネットワーク(JVOAD) 事務局長
      山崎美貴子氏
      東京ボランティア・市民活動センター 所長
      東京災害ボランティアネットワーク 共同代表
      東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) 代表世話人
      NPO法人全国災害ボランティアネットワーク(JVAOD) 顧問
※登壇者などについては、決まり次第、順次掲載していきます。

分科会

5/21(火)1回目
分科会1

三者連携は、どこまで進んだか
~何ができて、何ができていないか~

発災時に被災者支援が円滑に進むよう、行政、ボランティア、NPO等による三者連携体制の構築を進めています。昨年の西日本豪雨などの際に立ち上げられた「情報共有会議」をもとに、三者連携の現状・課題を分析し、今後取り組むべき課題を考えます。
企画:内閣府(防災)
キーワード:三者連携、産官学民、行政、ボランティア、NPO、情報共有会議

  • モデレーター
    栗田暢之
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 代表理事
  • パネリスト
    西哲也氏
    岐阜県健康福祉部 次長
    馬越祐希氏
    愛媛県 保健福祉部 社会福祉医療局 保健福祉課 課長
    石井慎一氏
    社会福祉法人岡山県社会福祉協議会(くらし復興サポートセンター) 主幹(副所長)
    日野剛氏
    大分県社協ボランティア・市民活動センター 災害担当主幹
    篠原辰二氏
    一般社団法人Wellbe Design 理事長
    樋口務氏
    NPO法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD) 代表
    石垣和子氏
    内閣府 政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当)
分科会2

災害ボランティアセンターの多様な支援活動と課題について
~地域主体の切れ目のない支援につなげていくために~

被災した住民の支援を目的として、ボランティア、NPO、行政が連携して活動する災害ボランティアセンターは、「住民中心」「地元主体」「協働」の3つの基本理念をもとに運営され、その目的は被災者の生活の回復にあります。本分科会では、変遷していく被災者の生活に焦点をあて、災害ボランティアセンター、地域支え合いセンターの取り組みを中心として、被災者に寄り添った被災地支援の展開について考えます。
企画:全国社会福祉協議会、日本生活協同組合連合会
キーワード:災害ボランティアセンター、地域支え合いセンター、生活再建

  • 基調説明/助言者
    千葉泰彦
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 災害対応リーダー
    水野孝昭氏
    社会福祉法人倉敷市社会福祉協議会 地域福祉課 生活支援コーディネーター
    福尾泰平氏
    生活協同組合おかやまコープ 組合員活動グループ 担当
  • コーディネーター
    桒原英文氏
    一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン 代表理事
    コミュニティ・エンパワメント・オフィス FEEL Do(フィールド) 代表
    福祉防災サポートオフィス未來 代表
分科会3

災害時の外国人支援
~これまでの取組と今後の課題~

日本の災害事情や防災知識を知らない外国人住民等が増加傾向にある中、近年、多発する地震や台風などの災害により外国人も被災者となる場面が増えています。
災害時の外国人支援については、これまでも数々の被災経験等が踏まえられ、自治体、地域国際化協会等において、様々な取組が推進されてきていますが、この分科会ではそれら取組等を振り返るとともに、今後に向けた課題や取組の方向性について考える機会とします。
企画:自治体国際化協会・市民国際プラザ、難民支援協会(JAR)
キーワード:外国人、多言語支援、多文化共生

  • ファシリテーター
    鶴木由美子氏
    認定NPO法人難民支援協会(JAR) 定住支援部 コーディネーター
  • パネリスト
    土井佳彦氏
    NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事
    勝谷知美氏
    一般財団法人 熊本市国際交流振興事業団 事務局次長
    横田宗親氏
    一般財団法人 自治体国際化協会(CLAIR)多文化共生部長
分科会4

生活再建支援を見据えた福祉専門職によるアセスメント
~災害ケースマネジメントに基づく支援のために~

広島県坂町で実施した西日本豪雨災害の被災者アセスメント調査の実施の報告を行います。この内容を通じて、本分科会では福祉専門職によるアセスメントが、災害直後からのニーズの把握とともに、生活再建に必要となる情報を的確に収集し、データに基づいた被災者ひとり一人に寄り添った災害ケースマネジメント(個別の支援)を可能とすることを考えていきます。
企画:ダイバーシティ研究所
キーワード:在宅避難、調査、福祉、生活再建

  • 講師
    畑中良子氏
    大阪医療ソーシャルワーカー協会/医療法人京優会 北摂三木病院 医療ソーシャルワーカー
    菅野拓氏
    大阪市立大学都市研究プラザ 特別研究員
    人と防災未来センター リサーチフェロー
  • コーディネーター
    山本千恵氏
    一般財団法人 ダイバーシティ研究所 副代表理事
分科会5

命と尊厳が守られる避難生活を考える①
~最初の一歩編~

多様化する避難形態や避難生活の長期化に伴い、一人ひとりの命と尊厳が守られる生活環境の整備と支援の在り方について議論します。支援者が避難所でよく直面した困りごと=『避難所あるある』を事例に、「知っていれば誰でもできる配慮と対処」について、過去の支援で実践されたアイデアと工夫を学びます。この分科会を通じて、支援に関わる人々の裾野と、支援者同士のつながりを広げていくことを目的とします。
・問題提起
・避難所のイメージづくりと事例提供
・避難所あるあるワークショップ
企画:JVOAD避難生活改善に関する専門委員会
キーワード:災害関連死、避難所環境改善、要配慮者支援、福祉避難スペース、自主運営

  • 登壇者
    辛嶋友香里氏
    一般社団法人 ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)現地コーディネーター
分科会6

支援物資を届けるための組織間連携①
~全体のしくみについて考える~

被災地で、それぞれの時期にそれぞれの市民が必要としている物資の提供を目指して、多様な民と官(国、地方自治体)、民と民(企業、NPO など)が、どのように連携し、共有すべき情報は何か、参加者で認識を深めることを目的とします。
本分科会では、被災地での救援物資の供給が、より効果的・効率的に行なわれるよう、民と官の組織・団体が、それぞれ相対的な優位性をもつ活動領域(物資の種別や、地域、対象者など)を、災害発生からの時間経過のフェース(発災初期、中後期、復興期など)ごとに整理することゴールとします。
企画:JVOAD
キーワード:物資、物流、プッシュ型支援、ラストワンマイル

  • パネリスト
    柴田裕子氏
    認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF) 緊急対応部長
    大塚和典氏
    熊本市政策局危機管理防災総室 主幹
    上田奈穂子氏
    イオン株式会社 グループ総務部 地域連携推進グループ マネージャー
  • 話題提供者
    駒田義誌氏
    内閣府政策統括官(防災担当)付、参事官(災害緊急事態対処担当)付 企画官
  • コーディネーター
    宇田川真之氏
    東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任助教
分科会7

災害時の法制度と相談のあり方について被災者の生活再建に必要な課題とは?
~相談現場からみえてくるもの~

災害後の生活再建に向けて、多くの問題を抱える被災者に対し司法書士会として多くの相談活動をしてきました。これまで寄せられた相談内容を参加者の皆さまと共有し、被災者に必要な法的支援を考えます。また、相談に足を運ぶことが出来ず悩んでいる人や支援が必要にも関わらず支援の存在に気づかず苦しんでいる人達が、相談できる環境づくりは、どうすればよいかを福祉関係者や社会福祉協議会関係者とともに考えます。
企画:JVOAD、司法書士会
キーワード:法律、制度、相談窓口、生活再建

  • 報告者
    濵口宏明氏
    日本司法書士会連合会 市民救援委員会委員
  • パネリスト
    山本健明氏
    公益社団法人東京社会福祉士会 災害福祉委員会副委員長
    黒木洋子氏
    社会福祉法人南相馬市社会福祉協議会 生活支援相談室 室長
  • コーディネーター
    林一平氏
    日本司法書士会連合会 市民救援委員会委員



5/21(火)2回目
分科会8

命と尊厳が守られる避難生活を考える②
~連携・協働編~

避難生活から一人ひとりの命と尊厳を守るために効果的だった、地域、NPO、医療や福祉の職能団体、行政の連携・協働事例を学び検証します。それぞれの支援者が、各自の立場や専門領域を超えて、支援対象者の範囲や被災者の避難先の選択肢の拡大、支援の取りこぼされることの防止を図っていくためのポイントをできるかぎり明らかにし、共有します。
企画: JVOAD避難生活改善に関する専門委員会
キーワード: 災害関連死、避難所改善、要配慮者支援、福祉避難スペース、他職種連携

  • パネリスト
    三谷潤二郎氏
    倉敷市役所 男女共同参画課主任
    大森眞樹氏
    山鹿地区薬剤師会 理事
    横田能洋氏
    認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ 代表理事
分科会9

家屋の復旧・再生・解体による地域復興への影響
~技術系NPOと行政・災害VCとの連携の効果~

被災時には家屋の復旧や再生が地域再生のカギとなります。昨今の災害では半壊以上の被害認定を受けた家屋が公費解体を受けられる場合もありますが、地域再生の観点を加味した検討をする間もなく、公費解体が進んでいる感があります。本分科会では技術系NPOのみならず、行政関係者を含め、被災後の地域復興を見据えた家屋の復旧・再生・解体等について認識を深め、制度の持つ可能性と制度活用後の地域再生を検討し、被災地の復興を後押しすることを目的とします。
企画:JVOAD 技術系専門委員会
キーワード:家屋の再建、公費解体、地域復興・再生

  • パネリスト
    日野林典人氏
    社会福祉法人倉敷市社会福祉協議会 真備事務所主幹 まび復興支援ボランティアセンター主幹
    弘中秀治氏
    宇部市 総合戦略局 ICT・地域イノベーション推進グループ サブリーダー
    小林直樹氏
    風組関東 代表
  • 聞き手/コーディネーター
    松山文紀氏
    震災がつなぐ全国ネットワーク 事務局長
分科会10

災害時の福祉支援の現状と連携・支援方策

本分科会では、災害時の福祉分野および近接領域での専門職による被災地支援活動について、その実態を少しでも可視化していくため、福祉支援専門委員会で実施した調査結果も踏まえながら、多様な関係者間で共有し、今後の災害支援における関係者の連携を促進していくことを目的とします。
企画:JVOAD福祉支援専門委員会準備会
キーワード:要配慮者、DWAT、福祉専門職、NPO、医療・保健・福祉、他職種連携

  • パネリスト
    鈴木伸明氏
    社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会
    群馬県災害派遣福祉チーム(ぐんまDWAT )事務局 施設福祉課 課長補佐
    菅磨志保氏
    関西大学 准教授
    小森敦氏
    一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 事務局長
    災害福祉支援団体連絡協議会(準備会)
    園崎秀治氏
    社会福祉法人 全国社会福祉協議会 国際部 副部長
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) シニア・コンサルタント
  • コーディネーター
    鍵屋一氏
    跡見学園女子大学観光コミュニティ学部 教授
    一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会 代表理事
分科会11

頻発する災害、被災地の様々な社会課題に対する企業の対応を考える

頻発する災害、災害によって異なる様々な社会課題に対し、各企業は、自社のBCP対策をはじめ、地域連携や被災地支援など、考えなければならないことは多くあります。
今回は、企業による被災地支援、防災/減災のための啓発、賛助会員企業/団体向け勉強会など様々な切り口の賛助会員企業/団体とJVOADとの協働事例をご紹介するとともに、JVOADへの可能性や期待を分科会参加者の方々と共有しつつ、企業の対応、支援主体と企業との協働を考えます。
企画:JVOAD賛助企業・賛助団体
キーワード:企業、CSR、被災地支援、災害対応

  • 事例紹介
    重宗之雄氏
    公益財団法人味の素ファンデーション(TAF) 専務理事
    佐川 美佳氏
    新菱冷熱工業株式会社 サステナビリティ推進室長
    谷口隆太氏
    株式会社電通 ビジネス共創ユニット ビジネス・プロデューサー
    松本敏幸氏
    花王株式会社 経営サポート部門RC推進部
    田村夏子氏
    Yahoo!基金 事務局長
    小貫陽平氏
    旭化成ホームズ株式会社 研究員
    立元博史氏
    損害保険ジャパン日本興亜株式会社 保険金サービス企画部 改革推進グループ リーダー
  • コメンテーター
    金田晃一氏
    株式会社NTTデータ 総務部 社会貢献推進室 シニア・スペシャリスト
  • コーディネーター
    小松原康弘氏
    セコム株式会社 企画部
分科会12

今さら聞けない国際基準
~スフィアって何?~

国内においても、スフィア基準がニュースで取り上げられるようになり、認知度があがっている一方で、実際にどういうものなのかを知る機会が少なく、内容が広く知られているとは言い難い。この状況を踏まえ、国際基準・スフィア基準について説明をする場を設けるとともに、昨年発生した北海道胆振東部地震からの課題を事例として、改めて、なぜ「支援の質」を高める必要があるのか、「支援の質」をあげるにはどうしたらよいのかを考える機会を提供する。
企画:ジャパン・プラットフォーム(JPF)、国際協力NGOセンター(JANIC)
キーワード:スフィアハンドブック、国際基準、尊厳、人権、行動規範、支援の質、説明責任

  • 登壇者
    定森光氏
    NPO法人北海道NPOサポートセンター 理事
    山本孝幸氏
    日本赤十字社(Japanese Red Cross Society)救護・福祉部 救護課長
    原田奈穂子氏
    宮崎大学医学部看護学科地域精神看護学講座 教授
  • コーディネーター
    五十嵐豪氏
    NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)プログラムマネージャー
分科会13

多様な組織を巻き込む情報共有会議のあり方

災害時には、NPO/NGO、社協、行政、地域支え合いセンターなどが主体となり、情報共有会議、連携会議、ネットワーク会議などの様々な会議が開催されます。本分科会では、どうすれば参加したいと思える会議をつくれるのか、どうすれば多様な組織や関係者の連携を促せるのか、多様な組織が参加するからこそ生まれる智恵をどうすれば紡ぐことができるのかを、FAJが東日本大震災以降の災害でサポートしてきた多くの会議経験をもとに、現在、開催されている平成30年7月豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議の主催者をお招きして、参加者のみなさんとともに、一緒に考えたいと思います。
企画:日本ファシリテーション協会
キーワード:情報共有、組織内・組織間連携、合意形成、避難所、ファシリテーション

  • 話題提供者
    松原裕樹氏
    NPO法人ひろしまNPOセンター 事務局長
    鈴木まり子氏
    NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
    災害復興委員会 フェロー
  • コーディネーター
    遠藤智栄氏
    地域社会デザイン・ラボ 代表
5/22(水)3回目
分科会14

災害復興において担い手はいかに生まれてきたか
〜東日本大震災の経験から〜

災害時においてボランティアやNPOなどの外部支援団体が減少した後に、必ず発生する復興の担い手不足について、どうすれば災害復興に携わる人材を生み出し、継続的に関われる環境を整えることができるのか。東日本大震災の経験もとに、制度、人材育成、担い手のキャリア、モチベーションなど多様な視点から、復興の担い手不足の課題を明らかにしながら、今後の災害に活かしていきます。
企画:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
キーワード:復興の担い手、東日本大震災、復興支援

  • 話題提供者
    青木ユカリ氏
    NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター 常務理事・事務局長
    黄川田美和氏
    NPO法人陸前高田まちづくり協働センター 理事
  • コメンテーター
    室﨑益輝氏
    兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 研究科長 教授
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 顧問
  • コーディネーター
    池本修悟氏
    公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事
    東日本大震災支援全国ネットワーク JCN世話団体
分科会15

災害廃棄物の対応における技術系NPOと行政・災害VCとの連携

災害廃棄物処理について、国(環境省や国交省)の事業により、個人敷地内であっても行政が対応できるケースがありますが、実態は個々の自治体により差があります。本分科会では、災害廃棄物の対応について、行政との連携を基本とし、被災者の生活復旧につながるヒントを見つけ、災害時の対応に活かすことを目指します。
企画:JVOAD技術系専門委員会
キーワード:災害ゴミ、土砂などの撤去、重機、環境省

  • パネリスト
    正司哲朗氏
    西予市 総務企画部 復興支援課 係長
    井上敦人氏
    社会福祉法人西予市社会福祉協議会 地域福祉課長
    肥田浩氏
    一般社団法人OPEN JAPAN 副代表/緊急支援プロジェクトリーダー
    山本俊太氏
    株式会社山紀建設 代表取締役/DRT-JAPAN三重 代表
  • 話題提供
    福永健一郎氏
    環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室 主査
分科会16

頼れる宗教系団体との被災地支援における長期的な協働について

地域に根差している宗教系団体による被災者支援は、息の長い活動期間、高い動員力など、心のケアへの理解力などから、頼りになるという見識が近年の災害支援事例から広まってきています。また事前に協定を結び宗教施設を自治体の避難所に指定するなど自治体との協力関係が進んでいます。宗教系支援団体の災害時や平時における活動や特徴についての理解を深め、より豊かな災害支援の文化の実現を目指します。
企画:ヘルピングハンズ
キーワード:連携、被災者支援、多様性、宗教

  • 基調説明
    稲場圭信氏
    大阪大学大学院 教授
  • コーディネーター
    落合淳氏
    末日聖徒イエス・キリスト教会 ヘルピングハンズ スタッフ
  • パネリスト
    米沢智秀氏
    全日本仏教青年会 救援委員会 顧問
    藤本直宏氏
    宗教法人 真如苑 社会交流課 SeRV係 課長代理
    園崎秀治氏
    社会福祉法人 全国社会福祉協議会 国際部 副部長
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) シニア・コンサルタント
分科会17

いざという時どうなる?あなたの食と栄養

日本の各地が被災地となる可能性がある今、被災時の食・栄養に関する課題は多様かつ大きいことは認識されていますが、抜本的な改善に着手できていません。このため、以下を目的に本分科会を開催し、皆で一緒に様々な課題について考えていきます。
1.【災害】×【食と栄養】にまつわる官民学各組織のネットワーキング
2.様々な視点での、【災害】×【食と栄養】にまつわる問題意識や課題の共有、意見交換
3.上記「2」の課題解決に向けた連携活動の参画者募集、キックオフ
→詳しくはこちら(PDF)
企画:味の素ファンデーション
キーワード:被災時の食事と栄養、官民学連携

  • スピーカー
    笠岡(坪山)宜代氏
    国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
    国立健康・栄養研究所 国際栄養情報センター
    国際災害栄養研究室 室長
    下浦佳之氏
    公益社団法人 日本栄養士会 常務理事
    JDA-DAT 総括
    市川裕子氏
    内閣府 企画官
    奥村敬介氏
    益城町役場 危機管理課 主事
    塚田千尋氏
    益城町役場 健康づくり推進課 管理栄養士
    松原慶明氏
    日本生活協同組合連合会 組織推進本部 サステナビリティ推進部 地域・コミュニティー担当
    明城徹也
    NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 事務局長
  • 司会進行
    齋藤由里子氏
    公益財団法人味の素ファンデーション(TAF) マネージャー
分科会18

災害ケースマネジメントの展開と課題
~鳥取県中部地震の取り組みから~

長期的な経済停滞や少子高齢化という、日本社会の様々な仕組みがが変化を強いられている中で生じた東日本大震災以降、従来の災害対応や復旧・復興の仕組みでは必ずしも十分に対応できない領域が明らかになってきました。そのひとつが高齢者・障害者・生活困窮者などの社会的な脆弱性を抱える人たちを中心とした生活再建です。この分科会では、様々な災害で取り組みが進む生活再建支援の仕組みである災害ケースマネジメントについて、いち早く制度化し、現在も取り組みを進める鳥取県の事例について学び、今後のあり方を議論します。
企画:JVOAD、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
キーワード:人口減少、災害対応、復旧復興、平時の社会保障

  • パネリスト
    西尾浩一氏
    鳥取県 危機管理局長
    中原浩二氏
    北栄町 福祉課生活支援室 室長
    白鳥孝太氏
    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 震災復興活動支援センター 主任企画員
  • コーディネーター
    菅野拓氏
    大阪市立大学都市研究プラザ 特別研究員
    人と防災未来センター リサーチフェロー
分科会19

災害対応で使える地図データ、地図システム

災害時の連携において情報共有の重要性はすべての人が認識するところであり、これらの情報を地図に展開できれば、さらに価値が増すこともよく知られています。しかしながら、情報共有で活用される情報端末では、どのような地図データや地図システムが活用できるのかについて知る人は多くありません。本分科会では、地図データや地図システムに精通する講演者を迎え、災害対応の現場での地図の利活用について議論することを目指します。
企画:JVOAD災害時の情報集約に関する専門委員会
キーワード:地図情報、IT、中間支援組織

  • パネリスト
    大竹篤史氏
    株式会社NTTデータ ソーシャルイノベーション事業部 部長
    古橋大地氏
    青山学院大学/京都大学防災研究所 教授
    取出新吾氏
    国立研究開発法人 防災科学技術研究所 総合防災情報センター センター長補佐
    嘉山陽一氏
    一般社団法人 情報支援レスキュー隊(IT DART) 運営委員
    詩叶純子氏
    NPO法人岡山NPOセンター 災害支援担当主任
    まび復興支援センター 情報発信・ICT導入支援・市民活動支援班 担当
    畑間祥嗣氏
    株式会社ゼンリン 総合販売本部 公共営業推進部 専任課長
  • コーディネーター
    畑山満則氏
    一般社団法人 情報支援レスキュー隊(IT DART) 理事
    京都大学 防災研究所 教授
分科会20

支援物資を届けるための組織間連携②
~官民の情報共有・連携について考える~

分科会6「支援物資を届けるための組織間連携①で明らかになった物資支援の全体像を踏まえて、過去の災害における物資支援の課題や成果などをもとに、今後、災害が発生した際にそれぞれの組織がどのような役割を果たし、組織間でどのような情報共有が有効であるかを明らかにする。
企画:チーム中越
キーワード:物資、物流、民間、企業、連携

  • 話題提供者
    石原達也氏
    NPO法人岡山NPOセンター 代表理事
    矢崎淳一氏
    一般社団法人Smart Supply Vision 代表理事
  • 登壇者
    岸谷美穂氏
    ヤフー株式会社 マネージャー
  • コーディネーター
    河内毅氏
    中越防災安全推進機構 マネージャー
    チーム中越 事務局長
※登壇者などについては、決まり次第、順次掲載していきます。

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特定非営利活動法人
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)

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TEL:080-5961-9213 / E-mail:forum@jvoad.jp(担当:鈴木)

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