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お知らせ

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2024年4月15日

RECRUIT:職員募集のお知らせ

このたびJVOADでは、災害時の支援活動や平常時の支援の仕組づくりを一緒に取り組む仲間を募集します。

JVOADは、災害支援を行うNPOや企業、行政、災害ボランティアセンターなどの支援組織と連携し、支援の調整役(コーディネーション)を担います。毎年災害が相次いでいる中、支援のもれやむらを無くすために私たちの組織が果たす調整の役割はますます重要になっていると認識しています。まだまだ小さい組織ですので、スタッフのアイデアなども、とても重要になります。共に活動する仲間として、一緒に「災害支援の文化」を創造しませんか?
ご応募お待ちしております。

【募集職種・人員】
■事業部 事業担当 若干名
■事業部 令和6年能登半島地震支援 石川県 現地スタッフ 若干名
■経理・総務部 経理担当1名


【募集内容】 

事業担当
平時は、被災者支援のコーディネーション(支援調整)の仕組みづくりを関係者とともに進めます。災害発生時には、被災された地域からの情報収集や発信、現地での支援活動等を行っていただきます。私たちは、支援が効果的に被災された方に届くよう、支援関係者をサポートすることが前提となるため、コミュニケーションスキルを非常に重要視しております。また、申請書、報告書などを作成する機会も多いため、文章作成が得意な方は、そのスキルを活かせます。

■業務内容:
・災害時の被災者支援の仕組みづくり(ガイドラインなどの作成や、訓練の企画など)
・被災者支援の関係者(行政や社会福祉協議会、NPO等)との連携・調整
・災害発生時の支援対応
・その他、関連する必要な業務

詳細はこちら→ 事業部 事業担当 2024


令和6年能登半島地震支援 石川県現地スタッフ
2024年1月1日に発災した、能登半島地震における、石川県内での弊団体の活動について、現地スタッフを若干名募集いたします。私たちは、支援が効果的に被災された方に届くよう、支援関係者をサポートすることが前提となるため、コミュニケーションスキルを非常に重要視しております。

■業務内容:
・国、県との協議に関する補助業務、会議における議事録の作成など。
・各市町における情報の収集。
・支援に入っている組織への情報提供、サポート。
・その他、令和6年能登半島地震における被災者支援に関わる業務

詳細はこちら→ 事業部 令和6年能登半島地震支援 石川県現地スタッフ 2024


経理担当
伝票作成や会計データの入力など、経理業務の補助を担える方を募集します。ゆくゆくは経理業務全般を担っていくことを希望される方、大歓迎です。また、委員会などの準備や議事録の作成など、組織運営をする上で必要な手続きや対応などをお手伝いいただきます。

■業務内容:
・会計データの入力(会計システムは「会計王」および「マネーフォワード゙」を使用)
・決算書、財務・会計報告の作成、認定NPO法人としての都庁への申請、報告書提出の補助
・助成金等の予算管理、収支報告書の作成
・税務関係手続きの対応
・理事会、総会、運営委員会などの開催準備補助
・その他、関連する必要な業務

詳細はこちら→ 経理・総務部 経理担当 2024


【選考方法】
第一次選考:書類審査、第二次選考:面接
※第一次選考及び第二次選考の合否結果は、応募者宛に電子メールにて通知します
【応募方法】
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等の記載については結果、獲得点数までご記入ください。
※履歴書を郵送の場合は、「履歴書在中」と表記してください。また、Eメールの場合は、件名を「スタッフ応募」としてください
※応募書類は返却いたしません。
【応募締切】
2024年5月17日(金)(令和6年能登半島地震支援 現地スタッフについては4月30日(火))
※締め切りを待たず随時選考を進めてまいります。適任者が決まり次第募集を締め切ります。
【送り先】
郵送:特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
〒100 -0004 東京都千代田区大手町 2-2-1新大手町ビル267-B
E-mail:koto-shino@jvoad.jp
採用担当 小竹琴 宛

お知らせ
2024年3月4日

月刊誌「WAM」及び「WAM事業評価報告書」に掲載いただきました

令和3~4年度、JVOADは独立行政法人福祉医療機構(WAM)のモデル事業プログラムに採択いただきました。

災害時に必要な支援を効果的に届けるための「被災者支援コーディネーション」の基盤整備を目的に、

①被災者支援コーディネーションの全体機能の検討
②支援分野別のコーディネーションの在り方などの検討
③コーディネーター育成研修
④コーディネーションの周知・普及活動

の4本柱で必要な支援を効果的に届けるための基盤を整備していきました。

2年間で取り組んだ活動や成果を月刊誌「WAM」2024年2月号に掲載いただきました。
下記リンクよりお読みいただけます。

【被災者支援のコーディネーションの基盤を整備】
http://jvoad.jp/wp-content/uploads/2024/04/2402_A05.pdf

【助成先訪問レポート一覧】
https://www.wam.go.jp/hp/guide-jyosei-joseireport-tabid-1567/


 
同様の「全国的・広域的ネットワーク活動支援事業」は、WAMの「令和5年度事業評価報告書」でも、行政との協力関係を構築し、制度化やモデル化の成果がみられたモデル事業の取り組みの例として紹介されました。

分野別のコーディネーションのガイドラインを作成しそれに基づく人材育成を開発した点及び法制度化の実現に寄与した点を評価していただき、令和4年度に採択になった7件の中から、2件の取組が紹介されています。

【令和5年度 社会福祉振興助成事業 事業評価報告書】
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/r5jigyouhyoukahoukokusyo.pdf

ガイドラインの作成により、関係者が「被災者支援コーディネーション」や「災害中間支援組織」のイメージを共有できるようになり、能登半島地震でもこのガイドラインを活かしてコーディネーションが行われています。

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2024年2月28日

SNS等における支援団体からのご指摘について

この度、SNSなどにおいて弊団体に関するコメントが投稿されている状況です。
弊団体といたしましては、これまでの活動の中で支援団体のみなさまのご期待に充分に応えられていない点が多数あったことなど、忸怩たる思いで反省しております。

今回、他の組織のHP等において、JVOADについての紹介文に「全国の災害支援NPOの上部にあたる」と掲載された件につきましては、関係者からご指摘を受け、即日に発信元に訂正を申し入れております。
私どもとしては、NPO等の「上部団体」との認識は一切ございません。
そのような発信も、JVOAD側からは一切しておりません。

支援のもれ・むらを無くし、必要な支援が届けられるようなコーディネーションを行うべく、2016年の設立以降、災害時の対応および平時からの備えの取り組みを行ってきましたが、いまだ目指している状況には至っておりません。

頂いたご指摘を真摯に受け止め、信頼の回復に努めていく所存です。

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2023年12月19日

【第7回災害時の連携を考える全国フォーラム】ご参加ありがとうございました

12月12日・13日の両日、東京・両国にて「第7回『災害時の連携を考える全国フォーラム』」が開催され、427名の方々にご参加いただきました。

参加者、登壇者、出展者のすべての方々、そして共催、協賛、後援、助成により共に全国フォーラムを作ってくださった方々に、スタッフ一同心からお礼申し上げます。

今年は、「災害支援の文化を創造する」をテーマに、4年ぶりにリアル(対面)開催での全国フォーラムとなりました。

南海トラフ巨大地震発生時の支援想定を共有し、各支援課題(避難所、在宅避難、食と栄養など)において、巨大災害発生時にどのような支援を目指すかについて話し合いました。
皆さまが一つでも多くのことを学び、一人でも多くの方々と出会い、相互理解が深まることで、さらなる連携が促進されることを願っています。

 

 

当日の詳細なレポートは後日ご案内いたします。
アンケートにご協力ください

認定NPO法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) スタッフ一同

お知らせ
2023年12月11日

【第7回 災害時の連携を考える全国フォーラム】ご参加にあたってのご案内

第7回災害時の連携を考える全国フォーラムへのご参加ありがとうございます。
当日(12/12(火)・13(水))の参加方法につきましては、下記をご参照ください。
 

1. 参加について

【日時】
 12月12日(火)13:00~18:00(受付開始 12:00、交流会 18:30~20:00)
 12月13日(水)10:30~16:30(受付開始 9:30)
【場所】
 KFC Hall & Rooms(東京都墨田区横網 1-6-1 国際ファッションセンタービル)
 最寄駅 都営地下鉄大江戸線 両国駅(A1出口)徒歩0分、JR総武線 両国駅(東口・西口)徒歩約7分
 アクセス
【受付】
 ・会場へ到着されましたら、3Fのホール(ホワイエ)受付にお越しください。
 ・注文番号(請求書払いの方は、個人番号)とお名前をお伝えいただき、名刺フォルダーをお受け取りください。
 ・当日お荷物検査がございますこと、ご了承ください。
 ※注文番号は、Peatix 領収データに記載がございます。領収データにアクセスする方法
【分科会】
 お時間になりましたら、申込の際お選びいただきました分科会へお越しください。
 原則、事前申込者を優先とさせていただきます。

 ※注意事項※
 事前申し込みの方の数の変動により、以下の分科会の部屋が変更となりました。
 お間違いのないよう、ご移動お願いいたします。
 12月12日(火)16:00-17:30
 分科会1-2:Room107 → Room111
 分科会1-5:Room111 → Room107
 12月12日(水)10:30-12:00
 分科会2-2:Room107 → Room111
 分科会2-5:Room111 → Room107

【昼食】
 ・2日目(12月13日(水))の昼食につきましては、外の飲食店または、各自お弁当などをご持参ください。
 ・ラウンジや共用部での飲食は禁止されております。
 ・3FのHallもしくは、各分科会のお部屋で食べていただくことは可能です。
 ・ゴミが出た際ははゴミ箱へ必ず分別して廃棄いただくよう、よろしくお願いいたします。
【交流会】
 ・参加費を事前にお支払いいただいていない方は、受付にてお支払いください(4,000円)。
 ・当日ご参加をお申込みの方は受付にお越しください。
【その他】
 ・会場のwifiはご使用いただけません。
 

2. キャンセル等注意事項

· 当日のキャンセル・遅延・早退される場合の事前連絡は、必要はございません。
· 不測の事態による開催中止についてはJVOADウェブサイトでお知らせします。
· 地震、台風などの自然災害、その他やむを得ない事由により開催を中止する場合を除いて、参加費のご返金はいたしませんのでご了承ください。
· 会場では、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影等が行われ、各種広報媒体で使用させていただきますので、ご配慮希望の方は、当日受付までお伝えください。
· セッションの様子・投影資料を全て動画撮影または音声録音して公開することはご遠慮ください。
· インフルエンザなどの感染症が流行っております。各自お気をつけください。
 

3. お問い合わせ

第7回災害時の連携を考える全国フォーラム事務局
TEL : 080-5961-9213
Email : info@jvoad-forum.jp
※当日メール等を確認できない場合がございますので、緊急の場合はお電話ください。

お知らせ
2023年12月7日

【第7回 災害時の連携を考える全国フォーラム】一部の分科会の会場が変更になりました

12月12日(火)、13日(水)に開催予定の第7回全国フォーラムの一部分科会の会場が以下のとおり変更となりました。
当日お間違えのないようお気を付けください。

12月12日(火)16:00-17:30
分科会1-2:Room107 → Room111
分科会1-5:Room111 → Room107

12月12日(水)10:30-12:00
分科会2-2:Room107 → Room111
分科会2-5:Room111 → Room107

事前登録は締め切りましたが、まだ若干のお席の余裕があります!
当日現金でのお支払いも可能になりましたので、参加ご希望の方で申し込みが間に合わなかった方は事務局までご連絡ください!


特定非営利活動法人(認定NPO法人)
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
第 7 回 災害時の連携を考える全国フォーラム事務局

▶️全国フォーラム特設サイト
お知らせ
2023年12月5日

【第7回 災害時の連携を考える全国フォーラム】お席に若干の余裕ございます!

第7回災害時の連携を考える全国フォーラムの開催まで、いよいよ残すところ7日となりました。
申し込みは終了しましたが、若干のお席の余裕がございます。
ご参加希望の方で申し込みが間に合わなかった方は、事務局までご相談ください!

特定非営利活動法人(認定NPO法人)
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
第 7 回 災害時の連携を考える全国フォーラム事務局

▶️全国フォーラム特設サイト
お知らせ
2023年11月20日

【第7回 災害時の連携を考える全国フォーラム】開会挨拶決定!お申込みは12月1日まで。

開会挨拶決定!
https://jvoad-forum.jp/program/

 
関東大震災から100年目の節目にあたる今年、大規模災害にそなえ、さまざまなセクターの枠を超えてつながる場を作るため、4年ぶりにリアルで「災害時の連携を考える全国フォーラム」を開催します。
第7回災害時の連携を考える全国フォーラムでは、「地域」・「分野」・「備え」を柱とした18の分科会、そして全体会といった様々なラインナップで、「災害支援の文化を創造する」というメインテーマを、皆様と一緒に考え、知恵を絞り合う場となります。

オープニング挨拶には、内閣府特命担当大臣(防災)、全国社会福祉協議会・中央共同募金会会長 村木厚子氏を迎える予定です。


オープニングセッション
南海トラフ巨大地震、支援の”想定外”は無くせるか?

 
南海トラフ巨大地震が発生した場合、日本はどうなるのか、被災者支援はどのように実施できるのか、有識者の方から、想定される状況について話題提供をいただきます。
また、JVOAD関係者も参加し、巨大災害を想定した支援の備えについて議論します!

  • 登壇者

福和伸夫 氏
中央防災会議 防災対策実行会議 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ 主査

藤島新也 氏
NHK 大阪放送局 災害担当記者

栗田暢之 氏
NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 代表理事

阪本真由美 氏
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 教授/JVOAD理事


クロージングセッション
支援で「目指す姿」を実現するために

 
2日間にわたって開催された本フォーラムで、南海トラフ巨大地震の想定について学び、支援でめざす姿について議論を交わらせる予定です。クロージングでは、「支援で目指す姿」の実現に向けて、官民それぞれの立場からトークセッションを行い、支援者間の連携体制づくりや、今後のアクションにむけた提言につなげていきます。

  • 登壇者

阿部陽一郎 氏
中央共同募金会 常務理事・事務局長
高橋良太 氏
全国社会福祉協議会 地域福祉部長 / 全国ボランティア・市民活動振興センター長
明城徹也 氏
認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 事務局長
菅野拓 氏
大阪公立大学 大学院文学研究科 准教授
※そのほか登壇者調整中


チケットのお申し込みはこちら(外部サイト)から。
チケット購入は12月1日(金)までです。お見逃しなく!

お知らせ
2023年11月13日

「廣井賞」受賞のお知らせ

この度、JVOADは、災害時には多様な支援主体が集まる「情報共有会議」を定着させ、平常時には地域連携体制の構築を図るとともに、現場活動を支援するためのガイドラインを作成するなど、災害情報の新しい領域の重要性を示した、社会への貢献が認められ、日本災害情報学会より「廣井賞(社会的功績分野)」を受賞しました。
 
2016年の熊本地震以降、「情報共有会議」はその後の災害でも定着しつつあり、令和元年の東日本台風では独居高齢者宅へのブルーシート展張や、長野県では東日本台風での災害廃棄物処理など、「情報共有会議」は喫緊の課題において大きな役割を果たしてきました。
この社会全体における大きな動きは、決してJVOAD単体では成し得ることはできず、都道府県域における災害中間支援組織の皆様、および多くの支援関係者の皆様の活動があっての受賞と考えております。
 
引き続き、災害時の支援に携わる皆様とともに、災害時においても誰ひとり取り残すことなく、必要な支援が必要な方に届けられるよう、尽力してまいります。

 

(ご参考)日本災害情報学会について

日本災害情報学会は、防災・減災に役立つ災害情報とその伝達・受容のあり方について調査・研究し、その成果を社会に提言することを目的として1999年4月に設立された(会員は現在約900人)。

 

(ご参考)「廣井賞」について

故・廣井脩氏(東京大学大学院教授/学会設立者・初代学会長)のご遺族からのご寄付に基づき、2007年より毎年、災害情報分野において幅広い分野で顕著な功績のあった個人または団体を表彰している(過去の社会的功績の受賞例(2008年):電気通信事業者協会「災害用伝言サービス」)。

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