≪かみす防災アリーナ祭り≫
かみす防災アリーナ祭りは、地震や災害などの備えをテーマにした
イベントで、毎年春に茨城県神栖市で開催されています。
9月17日(日)、18日(月・祝)の2日間、「次の100年への備え~過去に学び、次世代へつなぐ~」をテーマに、防災推進国民大会2023実行委員会(内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議)の主催により、関東大震災の震源地である神奈川県(横浜国立大学)にて「ぼうさいこくたい2023」が開催されます。
今年は現地参加とオンライン参加を組み合わせた、ハイブリッド形式での開催となります。
JVOADも、9月18日にセッションを持たせていただきます。
現地会場にお越しいただく、もしくはライブ配信での視聴も可能です。
JVOADセッション:「災害時、行政と民間の支援、どうやって調整するの?」
JVOAD、内閣府、全社協、NPO(災害中間支援組織)など、官民の団体が登壇し、制度的支援と民間支援の立場から、3つのテーマについて議論します。行政と民間が協力すれば、より効果的な支援体制が構築できるかどうかを検討し、官民の補完的な関係を実現するためのコーディネーションの必要性をまとめます。
登壇者が、それぞれの立場から実際の取組や支援活動に関するうんちくを語ります。ぜひご参加ください!
♢日時:9月18日(月)10:30-12:00
♢場所:横浜国立大学 都市科学部講義棟 102講義室 (会場マップ・アクセス)
※参加費は無料、事前登録も不要です。
♢登壇者:
本間優子氏 内閣府(防災担当) 企画官
駒井公氏 社会福祉法人 全国社会福祉協議会
石田真実氏 災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ 事務局長
明城徹也 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 事務局長
神元幸津江 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
皆様と、会場もしくはオンラインでお会いできますこと、楽しみにしています。
*JVOADはぼうさいこくたい2023の主催団体を構成している、防災推進協議会および防災推進国民会議のメンバーです。
詳細はこちらから。
JVOADの協力のもと、一般社団法人FUKKO DESIGNが作成した「防災アクションガイド」の第13段「企業で働くひとの助け合い」が発行されました。
このアクションガイドでは、「働くひと防災」をテーマとして、企業で働く人が個々人でできる災害対策を紹介しています。
防災アクションガイドは誰でも無料でダウンロードしてご利用いただけます。
配布を希望される場合や教材として一部を使用される場合は、出典を明記してください。
詳しくは、こちらをご覧ください→防災アクションガイド「企業で働くひとの助け合い」
また、JVOADウェブサイトのノウハウ集から、過去の防災アクションガイドをダウンロードすることができます。
ぜひご活用いただき、身近な方々と共有していただければ幸いです。
一昨年(2021年)12月より「認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」または「JVOAD」、または当団体名に限りなく類似した名称を用いて、偽口座への振込を呼び掛ける、詐欺と思われる事例が発生しています。
「6億円を振込みたいので、一度口座に手数料の振込をお願いします」「被災者の中からあなたが選ばれました」などというメッセージが、携帯の電話番号を通じてショートメールに届くなどの事例が報告されています。
ここ数日も、同様の手口の事例が報告されています。
JVOADは、公式ホームページ( https://jvoad.jp/support/ )上に掲載している口座以外をご案内して、寄付金等の振込をお願いすることはございません。また、当団体から、個人の方へ直接お金をお振込みするようなことは一切ございません。
身元が不確実な人物や団体などから、JVOADとの関係を匂わせる形で金銭や個人情報等を要求された場合、最寄りの警察署にご相談することをお勧めいたします。
皆様、十分にご注意いただけますようにお願いします。
北の国災害サポートチームと北海道災害復興支援基金が主催する、第4回 「これからの災害支援を考える北海道フォーラム」が開催されます。
北海道胆振東部地震から5年を迎える今年、同じく5年前に豪雨災害のあった岡山からゲストを迎え、それぞれの支援の経過をふりかえりながら、災害時の円滑な支援につながる体制とあり方について考えます。
JVOADも、本フォーラムに後援させていただき、午後のワークショップにおいては、コメンテーターを務めさせていただきます。
みなさま、ぜひご参加ください。
北の国災害サポートチームとは
広域な北海道のどこで災害が起きても対応できる体制を構築すべく、専門分野を持つ団体や各地を拠点とする団体を中心にネットワーク構築に取り組んでいます。
第7回目となる「災害時の連携を考える全国フォーラム」の日程ならびに開催方法が確定しました。
今年は4年ぶりの対面での開催となります。ぜひご予定の確保をお願いします。
第7回災害時の連携を考える全国フォーラムでは、専用のウェブサイトを開設します!参加に関する詳細情報や分科会のスケジュールなど、より便利にフォーラムに参加いただける情報が掲載される予定です。
ウェブサイト開設の準備を進めており、9月後半には公式ウェブサイトでリンクをご紹介する予定です。お見逃しなく!
また、9月後半より各セッションのご案内、10月より申込開始を予定しています。
全国の皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
JVOADの協力のもと、一般社団法人FUKKO DESIGNが作成した「防災アクションガイド」の第12段「SNSでつながる防災アクションガイド~災害時の助け合い~」が、いよいよ発行されました!
このアクションガイドでは、SNSなどによる共助の重要性に着目し、SNSやITサービスを通じて、災害時に身を守るための新しい防災スタイルを紹介しています。
もちろん、誰でも無料でアクションガイドをダウンロードし、利用することができます。
配布をしたり、教材として一部を利用する場合は、出典元を入れてください。
詳しくは、こちらをご覧ください→防災アクションガイド「災害時の助け合い」
また、過去のアクションガイドは、JVOADウェブサイトのノウハウ集よりダウンロードできます。
ぜひご活用いただき、身近な方と共有してください。
JVOADは、一般社団法人情報支援レスキュー隊(IT DART)、一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)、NPO法人岡山NPOセンターの3組織とともに、大規模災害時に現地で効果的な災害支援を行うため、「災害支援DXイニシアティブ」を共同設立いたしました。
災害支援DXイニシアティブは、大規模災害の現場で被災者支援に取り組むNPOによる日本初の災害支援現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する機関であり、「現場目線」でより早く、より多く、より確かな支援が実現できる状況を作ることを目指します。
災害支援の現場での経験から得た知見を活かし、必要なソリューションを開発し、実装していきます。
この度、以下の日程で発起会を開催いたします。
YouTubeにてオンライン配信いたしますので、ぜひご視聴ください。
災害支援DXイニシアティブウェブサイトはこちら
日時:2023年6月16日(金)11:00~12:00
内容:
1. 開会挨拶 明城共同代表(JVOAD)
2. 組織趣旨及び事業概要説明 石原共同代表(岡山NPOセンター)
3. 発起人紹介 上島(PBV)、宮川(IT DART)
4. 災害支援DXイニシアティブへの期待(来賓からのコメント)
*会場へのご来場は、メディア関係者のみとなります。一般の方は、YouTubeより視聴ください。
災害支援DXイニシアティブ・東京事務局(担当:JVOAD 鈴木、神元)
TEL:080-5961-9213 / E-mail:saigaidx@gmail.com
プレスリリースの内容は以下をご覧ください。
【JVOADプレスリリース】災害支援DXイニシアティブ設立と発起会開催に関するご案内
このたびJVOADでは、災害時の支援活動や平常時の支援の仕組づくりを一緒に取り組む仲間を募集します。
JVOADは災害支援を行うNPOです。行政や災害ボランティアセンターなどの支援組織と連携し、災害時には支援の調整役(コーディネーション)を担います。
日本の災害支援の仕組はまだまだ作りかけであり、私たちの組織はその中で重要な役割を担っています。また、比較的小さい組織ですので、スタッフのアイデアなども、とても重要になります。共に活動する仲間として、一緒に「災害支援の文化」を創造しませんか?
ご応募お待ちしております。
【募集職種・人員】
■ 事業担当 1名
■ 経理・総務担当 1名
【募集内容】
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事業担当
平時は、被災者支援のコーディネーション(支援調整)の仕組みづくりを関係者とともに進めます。災害発生時には、被災された地域からの情報収集や発信、現地での支援活動等を行っていただきます。私たちは、支援が効果的に被災された方に届くよう、支援関係者をサポートすることが前提となるため、コミュニケーションスキルを非常に重要視しております。また、申請書、報告書などを作成する機会も多いため、文章作成が得意な方は、そのスキルを活かせます。
■ 業務内容:
・災害時の被災者支援の仕組みづくり(ガイドラインなどの作成や、訓練の企画など)
・被災者支援の関係者(行政や社会福祉協議会、NPO等)との連携・調整
・災害発生時の支援対応
・その他、関連する必要な業務
■ 求めている人材:
・当団体の理念に共感し、災害救援の分野に強い関心のある方
・対人コミュニケーション能力の高い方
・PowerPoint、Word, Excel等を問題なく使用可能であること
・性別・年齢不問
・英語が出来れば尚可
■ 勤務場所・勤務日・勤務時間:
東京事務所/ 月曜日から金曜日まで/ 10時~18時30分(途中休憩時間60分)
■ 待遇:
給料:250,000円~350,000円程度
(ただし経験、スキル等により、この限りではない場合があります)
社会保険:厚生年金、社会保険、雇用保険、労災保険加入。
休日:原則として土曜日、日曜日、祝祭日
※休日に関しては、災害が起こった場合や、イベント等がある場合、この限りではありません。
その他、団体の就業規則に従う
■ 雇用形態:
契約社員(年度末に両者合意の上、更新あり)
※勤務開始日は要相談
※3ヶ月の試用期間あり
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経理・総務担当
伝票作成や会計データの入力など、経理業務全般を担える方を募集します。また、委員会などの準備や議事録の作成など、組織運営をする上で必要な手続きや対応などをお手伝いいただきます。
■ 業務内容:
・会計データの入力(会計システムは「会計王」を使用)
・決算書、財務・会計報告の作成、認定NPO法人としての都庁への申請、報告書提出
・助成金等の予算管理、収支報告書の作成
・税務関係手続きの対応
・理事会、総会、運営委員会などの開催準備
・その他、関連する必要な業務
■ 求めている人材:
・当団体の理念に共感し、災害救援の分野に強い関心のある方
・対人コミュニケーション能力の高い方
・PowerPoint、Word, Excel等を問題なく使用可能であること
・簿記3級以上、もしくはそれと同等の実務経験があること
(上記条件に満たない場合も、相談に応じます)
・性別・年齢不問
■ 勤務場所・勤務日・勤務時間:
東京事務所/ 月曜日から金曜日まで/ 10時~18時30分(途中休憩時間60分)
■ 待遇:
給料:250,000円~350,000円程度
(ただし経験、スキル等により、この限りではない場合があります)
社会保険:厚生年金、社会保険、雇用保険、労災保険加入。
休日:原則として土曜日、日曜日、祝祭日
※休日に関しては、災害が起こった場合や、イベント等がある場合、この限りではありません。
その他、団体の就業規則に従う
■ 雇用形態:
契約社員(年度末に両者合意の上、更新あり)
※勤務開始日は要相談
※3ヶ月の試用期間あり
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【選考方法】
第一次選考:書類審査、第二次選考:面接
※第一次選考及び第二次選考の合否結果は、応募者宛に電子メールにて通知します
【応募方法】
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等の記載については結果、獲得点数までご記入ください。
※履歴書を郵送の場合は、「履歴書在中」と表記してください。また、Eメールの場合は、件名を「スタッフ応募」としてください
※応募書類は返却いたしません。
【応募締切】
2023年5月19日
※締め切りを待たず随時選考を進めてまいります。適任者が決まり次第募集を締め切ります。
【送り先】
郵送:特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
〒100 -0004 東京都千代田区大手町 2-2-1新大手町ビル267-B
E-mail:koto-shino@jvoad.jp
採用担当 小竹琴 宛
スタッフ打合せの様子
特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と株式会社エムシープランナーズは、全国の災害対応力の強化を目指す、新しい取り組みを開始します。
エムシープランナーズが販売するリユースタイルカーペット「エシレ」の活用を促進することで、環境負荷の軽減とともに、災害時の被災者支援および平常時からの支援体制の構築に貢献していきます。
この協業により、災害時だけでなく平時から地域の災害支援のネットワークづくりや NPO 等の支援体制が整備され、地域の災害対応力が強化されます。同時に、環境への負担軽減が期待できるリユース品の活用はまだまだ認知度が低いため、今回の協業を通じて再利用の促進が進むことが期待されます。
プレスリリースの内容は以下をご覧ください。
【本協業に関するお問い合わせ・ご連絡先】
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル267-B
電話:080-5961-9213 E-mail:info@jvoad.jp (担当:石井)
3月18日(土)にかみす防災アリーナ祭りが開催されました。
茨城県神栖市にある「かみす防災アリーナ」は、地域の防災拠点として、災害時には避難所や救援・救護機能をもち、平時にはスポーツなどを通じて多くの人が集う多目的施設です。毎年春には、防災講演会も含めた「かみす防災アリーナ祭り」が開催されています。
今年は雨にもかかわらず、約6千人の来場者で賑わい、親子でイベントを楽しむ様子が多数見受けられました。
今年初めての防災展示ブースでは、避難所の問題や神栖市のハザードなどとともに、JVOADの紹介も展示していただき、来場者に好評でした。また、いいね!と思ったポスターにシールを貼って、一緒に見て楽しむ親子も多く見られました。
また、震災がつなぐ全国ネットワーク発行の災害関連死防止ポスターを見て、気になる人にシールを貼ってもらいました。食事をしていない人、一人でぼーっとしている人を気にかける人が多かったのが印象的でした。
午後からは、災害時の食をテーマにした防災講座が開催され、講座終了後、JVOADは登壇者と一緒に神栖市防災安全課の職員と意見交換を行いました。かみす防災アリーナを活用した今後の連携につなげて行きたいと思います。
≪かみす防災アリーナ祭り≫
かみす防災アリーナ祭りは、地震や災害などの備えをテーマにした
イベントで、毎年春に茨城県神栖市で開催されています。