最新情報

お知らせ

お知らせ
2024年3月4日

月刊誌「WAM」及び「WAM事業評価報告書」に掲載いただきました

令和3~4年度、JVOADは独立行政法人福祉医療機構(WAM)のモデル事業プログラムに採択いただきました。

災害時に必要な支援を効果的に届けるための「被災者支援コーディネーション」の基盤整備を目的に、

①被災者支援コーディネーションの全体機能の検討
②支援分野別のコーディネーションの在り方などの検討
③コーディネーター育成研修
④コーディネーションの周知・普及活動

の4本柱で必要な支援を効果的に届けるための基盤を整備していきました。

2年間で取り組んだ活動や成果を月刊誌「WAM」2024年2月号に掲載いただきました。
下記リンクよりお読みいただけます。

【被災者支援のコーディネーションの基盤を整備】
http://jvoad.jp/wp-content/uploads/2024/04/2402_A05.pdf

【助成先訪問レポート一覧】
https://www.wam.go.jp/hp/guide-jyosei-joseireport-tabid-1567/


 
同様の「全国的・広域的ネットワーク活動支援事業」は、WAMの「令和5年度事業評価報告書」でも、行政との協力関係を構築し、制度化やモデル化の成果がみられたモデル事業の取り組みの例として紹介されました。

分野別のコーディネーションのガイドラインを作成しそれに基づく人材育成を開発した点及び法制度化の実現に寄与した点を評価していただき、令和4年度に採択になった7件の中から、2件の取組が紹介されています。

【令和5年度 社会福祉振興助成事業 事業評価報告書】
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/r5jigyouhyoukahoukokusyo.pdf

ガイドラインの作成により、関係者が「被災者支援コーディネーション」や「災害中間支援組織」のイメージを共有できるようになり、能登半島地震でもこのガイドラインを活かしてコーディネーションが行われています。

RSS