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災害対応

災害対応
2019年9月24日

【状況報告】台風15号における千葉県への対応について〔9/24 14:00現在〕

引き続き、JVOADスタッフ2名が千葉県にて対応を行っております。
3連休の状況含めて、現時点での状況報告です。

9月24日11時現在、千葉県が発表している家屋被害では、
全壊101棟、半壊1,277棟、一部損壊11,235棟
床上浸水47棟、床下浸水67棟となっています。

まだ被害の全容が把握されていない地域もあり、今後も数は増えて
行くと考えられます。
また、1部損壊のほとんどは屋根の損傷となります。

JVOADとして、自衛隊や消防に対して技術系支援団体の講習会を調整し、
安全管理や長持ちするブルーシートの張り方、注意点等をお伝えしています。
3連休の間も4回実施され、講師として、災害救援レスキューアシスト、
DEFのメンバーに協力をいただきました。

台風17号の影響による強風で、すでに張り直しの依頼も多く出ています。
張り方にもばらつきがあることから、技術系支援団体等と連携し、ブルーシート張りの
基準書の作成を検討しています。

今後も、張り直し作業など長期的な対応が必要になることから、引き続き、
行政、NPOとのブルーシートによる応急処置の連絡、調整を行うと同時に、
地元で対応できるメンバーの育成なども関係団体とともに検討していきたいと思います。

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