令和3年8月11日からの大雨災害支援

20府県で死者12名
7,860棟に被害

2021年8月、梅雨末期に近い気圧配置となったことから活発な前線の影響により、全国各地の広範囲で記録的な大雨となり、河川の氾濫、土砂崩れ、道路の崩壊などが多発した。気象庁は「大雨特別警報」や線状降水帯の発生による「顕著な大雨に関する全般気象情報」などを各地に発表した。また、各地で「緊急安全確保」も発令された。JVOADは当初より県域ネットワーク等を通し、各地の被害状況を収集、特に広域で被害が報告されている佐賀県、福岡県の災害中間支援団体のサポートにあたっている。

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