最新情報

研修・訓練

研修・訓練
2023年4月11日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_3月

◆2023東日本大震災風化防止シンポジウムに登壇しました

3月12日、日本防災士会会員を対象としたシンポジウム(主催:日本防災士会女性防災推進委員会企画)で、JVOAD代表理事の栗田が基調講演をさせていただきました。
「一人ひとりのいのち・暮らし・尊厳を守る~多様な支援主体のさらなる連携を期して」と題し、阪神・淡路大震災以降のボランティアの変遷や東日本大震災での支援経験を踏まえ、支援の連携・調整の重要性を説き、JVOAD設立の経緯についてご説明いたしました。

また、日本防災士会会長でJVOAD顧問の室﨑氏とのトークセッションでは、ボランティアは被災者に寄り添う必要があると同時に、地域社会がボランティアに協力的であることが重要であるということが語られました。
支援の「もれ・むら」を防ぐためには、行政・社会福祉協議会・民間組織がつながりを持ち、トップダウンだけでなく、地域主体の連携づくりが必要であり、その形は多種多様であることなどが話し合われました。

防災士の方々はそれぞれ様々なスキルをお持ちです。JVOADは今後も日本防災士会と連携し、それぞれのスキルを生かした支援ができるよう、日頃からつながりを作っていきたいと思います。

研修・訓練
2023年3月15日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_2月

神奈川県

◆2月1日「災害時の連携を考えるかながわフォーラム2023」が開催されました

このフォーラムは、神奈川県内の広域災害に備え、被災者支援や復興活動に取り組む行政、社会福祉協議会、NPO等民間団体の関係構築を平時から促進することを目的としています。

第1部の基調講演では、JVOAD事務局長明城が、「災害時のNPO等民間団体による被災者支援活動の現状」をテーマに発表し、NPO等の災害事例も紹介いたしました。
参加者からは、「平時にどんなことに取り組んだらよいか」「自治体との関係をどう構築するか」などの質問があり、「自治会レベル、避難所・施設レベルでボランティアやNPOの受け入れをコーディネーションすることの重要性を知った」などの感想が寄せられました。

第2部では、2つの分科会が開かれ、民間団体から被災地支援や復興に向けた活動が報告されました。移動支援や鍼灸師の全国組織が神奈川で活動するなど、ネットワーク拡大の動きが感じられました。

第3部では、神奈川県とみんかなから「広域大規模災害に備えた平常時からの行政、社協、NPO等の連携体制の構築」についての報告が行われました。

*本フォーラムに関するアーカイブ視聴のご案内はこちらをご覧ください。
 

 


 
東京都

◆2月24日に、第1回学習会「企業・大学等ができる災害時の連携について学ぼう」 に講師として参加しました。

多摩地域企業・大学等連絡会(ゆるたまネット)主催の第1回勉強会「企業・大学等ができる災害時の連携について学ぼう」が開催されました。ゆるたまネットとは、多摩市内を中心にボランティア活動や地域・社会貢献活動に取り組んでいる、あるいは取り組もうとしている企業や大学、団体等で構成されたネットワークです。
今回、賛助会員である国士館大学の浅倉先生からのご紹介により、当団体から古越が講師として参加いたしました。

学習会を受け、参加者は、今後それぞれ何ができるかを共有し、連携をしていこうと盛り上がりました。
 


 
宮崎県

◆NPO企画力等向上研修「災害ケースマネジメント研修」に参加しました

2月7日(火)、みやざきNPO・協働支援センターと、ワンファミリー仙台、YNFが主催する災害ケースマネジメント研修に参加しました。宮城県仙台市、岩手県岩泉町、長野県、福島県の事例をもとに、被災者一人ひとりの状況を把握し、あらゆる主体が連携してそれぞれの状況に応じた支援を行う「災害ケースマネジメント」の実践と考え方について学びました。

研修前半では災害ケースマネジメントについての講演が、後半では事例報告とパネルディスカッションが行われました。全体を通じて、個々の被災者に対する災害ケースマネジメントと被災者支援コーディネーションとの関連性についても議論され、情報共有の在り方や、災害ケースマネジメントを含めた関係者同士の更なる連携が必要になることを感じました。

なお、事例報告及びパネルディスカッションに、JVOADからは古越が話題提供者として登壇し、行政の経験から、行政と民間とが一体となった被災者支援のために同じ目標をもって災害対応を行う必要性について話をさせていただきました。受講者からは、今回の研修で得られたことを、ぜひとも地域に持ち帰り実践していきたい、といった意見がありました。


 
長崎県

◆2月10日に、災害連携関係づくり研修に参加しました。

佐世保市で、ペット支援団体であるHumanAnimalWelfare(HAW)と未来基金ながさきが主催する災害連携関係づくり研修が行われました。HAWはペット支援の団体ですが、災害時の支援にも力を入れたいと考え、ペットの枠にとらわれず、多様なつながりのある人々を集めてこの研修を実現しました。

佐世保市や佐世保市社協、地元企業、防災士、NPO、学生、市議、SPFなどが参加しました。JVOADは話題提供やトークセッション進行、ワーク進行を担当いたしました。参加者たちは、災害時のニーズや支援方法を想像し、自分たちのグループだけでは解決できない問題を他グループと共有して解決するようなワークを行いました。

このような研修は、地域社会が災害時に円滑に協力できるような連携関係を築く上で非常に重要です。佐世保市のように、様々な人々が参加することで、それぞれの立場や役割を理解し、協力して災害時の支援に取り組むことができます。今後も、このような研修がさまざまな地域で行われることを期待しています。

研修・訓練
2023年2月20日

【ご案内】「被災者支援の多様な視点を学ぶきたサポ研修会」開催のご案内


3月9日(木)、3月14日(火)、3月23日(木)北の国災害サポートチーム主催の「被災者支援の多様な視点を学ぶきたサポ研修会」がオンラインで開催されます!
北の国災害サポートチームの協力会員団体や各専門分野で活動する団体をゲストに迎え、過去の災害時の支援活動事例を取り上げます。多様な支援機関とその活動について理解し、各機関の強みを生かしたスムーズな支援体制の構築ができることを目指します!

●参加対象
企業、企業組合、労働組合に所属する方/NPO、協同組合、ボランティア団体に所属する方/行政、社会福祉協議会職員/災害時の支援活動に関心のある方


<日程・内容>
第12回 外国人支援の視点を学ぼう~文化的/言語的に多様な私たちが、災害時も支え合うために~
日  時|2023年3月9日(木)13:30~15:30
ゲ ス ト|大高紡希 氏(公益財団法人札幌国際プラザ)、ヤンティ・ヘンドリヤンティ 氏(札幌災害外国人支援チームSAFEメンバー)

第13回 外国人支援の視点を学ぼう~要配慮者支援から復興まちづくりまで~
日  時|2023年3月14日(火)13:30~15:30
ゲ ス ト|浅野幸子 氏(減災と男女共同参画研修推進センター 共同代表)

第14回 ペットへの災害支援~胆振東部地震の現場から学ぶこと~
日  時|2023年3月23日(木)13:30~15:30
ゲ ス ト|勝田珠美 氏(NPO法人ニャン友ねっとわーく北海道 代表)

<開催方法>
Web会議システム(Zoom)を用いたオンライン開催

<定 員>
各回100名

<参加費>
500円/各回(会員・非会員ともに)

<お申込み方法>
下記外部サイト(Peatix)より必要事項をご入力いただき、お申込みください。

>>>https://kitasapowebinar.peatix.com/

 


 

JVOADは、休眠預金等活用事業「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」を通じて
「北の国災害サポートチーム」の活動を支援しています。
研修・訓練
2023年1月31日

【ご案内】第5回 災害時の連携を考える長野フォーラムが開催されます

長野県災害時支援ネットワーク主催、JVOADが後援する「第5回 災害時の連携を考える長野フォーラム~被災者中心の災害支援と三者連携の重要性を考える~」が開催されます。

今回のフォーラムは、災害救助のベースとなる行政の動きを学び、被災者中心の支援や三者連携の重要性を考える場として、今後めざすべき災害支援の将来像を参加者とともに共有する契機として開催されます。
無料で参加できますので、ぜひお気軽にお申し込みください。

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◆開催日:2023年3月12日(日) 13:00〜16:30
◆場 所:ZOOMによるオンライン開催
◆参加費:無料
◆対象者:行政、社協、災害支援に関わる組織や個人、関心のある方

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お申し込みについてはこちら
お申し込み期限は3月3日(金)です。
3月9日(木)を目安にZOOMのURLをメールでお知らせします。

※QRコードからもお申込みできます。

 

 

プログラムの詳細については長野県災害時支援ネットワークホームページよりご確認ください。

研修・訓練
2023年1月16日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_12月

神奈川県

◆12月23日に、「令和4年度 被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による 連携体制構築に係る訓練(図上演習) 」に参加しました。

みんかな(災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ)主催で「令和4年度 被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による 連携体制構築に係る訓練(図上演習)」が実施されました。

南海トラフ地震の被害想定を参考に、避難所や災害ボランティアセンターの開設から仮設住宅への入居後までに、各支援組織で想定される活動を洗い出しました。グループワークでは、他組織への質問や相談の共有、参加者同士の意見交換を行い、県レベルでの組織間連携に関する課題を抽出しました。また、グループ内で意見交換を行った際のポイントもグループ毎に共有されました。

神奈川県域の関係者の皆様が参加され、JVOAD事務局長の明城からは、訓練の講評をさせていただきました。

 


その他

◆12月5日に、課外教養プログラム「KUGで学ぶ避難所運営~あなたの知らない避難所の世界~」に講師として参加しました。
法政大学課外教養プログラムプロジェクトが主催する「KUGで学ぶ避難所運営~あなたの知らない避難所の世界~」が開催され、当団体からは古越が講師として参加しました。
プログラムの最後には、参加した学生たちが古越に質問する時間が設けられ、多くの学生が古越に質問をし、活発な意見交換が行われました。
 
◆12月17日-12月18日「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」にコメンテーターとして参加・登壇しました。
認定NPO法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)が主催する「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」に、JVOAD事務局長の明城が参加・登壇しました。
明城は「防災×災害時要配慮者」の分科会で、地域防災に関する障害のある人や外国人の具体的な取り組みや、当事者の声についてコメントしました。
また、「“被災者支援とは何か”を、コーディネーションの視点から考える」の分科会に登壇し、被災者支援のためのコーディネーションにおいて重要な視点や目指すべき姿について紹介させていただきました。

研修・訓練
2022年10月31日

第3回 これからの災害支援を考える北海道フォーラム が開催されました

JVOADは現在、休眠預金等活用事業「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」を通じて、「北の国災害サポートチーム」の活動を支援しています。
その一環として、10月24日に「第3回 これからの災害支援を考える北海道フォーラム ~地域特性を踏まえた災害支援の構築を目指して~」が開催されました。

今回のフォーラムは、平成30年北海道胆振東部地震の支援活動を行った認定NPO法人北海道NPOファンドとの共催で、2部構成で開催されました。

第1部では、北海道胆振東部地震の震災直後から支援金を活用した団体からの報告と、「北海道災害復興支援基金」の立ち上げについての説明が行われました。
第2部では、休眠預金事業のこれまでの成果として、地域特性に応じた災害支援の確立について、道内4地域から報告がありました。各地域の報告は、北の国災害サポートチームの「ネットワーク」を実感できるものでした。

ⓒ北の国災害サポートチーム

第2部ではJVOAD事務局長の明城がコメンテーターとして参加し、4地域の報告に対して、「住民や町会の動きなども含めた地域ごとの特性を把握し、災害時に動ける取り組みを続けていることは、ネットワーク構築のモデルになります」とコメントさせていただきました。

本フォーラムは、休眠預金を活用した
「広域・分散型支援ネットワーク構築事業
~広域災害に対応する全国モデルへの展開~」
事業の一環として実施しました。
研修・訓練
2022年9月26日

【ご案内】10/24 第3回「これからの災害支援を考える北海道フォーラム」開催のご案内

JVOADは、休眠預金等活用事業「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」を活用し、現在、「北の国災害サポートチーム」の活動を支援しています。
この度、本事業の一環として「第3回 これからの災害支援を考える北海道フォーラム ~地域特性を踏まえた災害支援の構築をめざして~」が開催されます。

第3回目となる今回は、平成30年北海道胆振東部地震の支援に際し助成活動を行ってきた、認定NPO法人北海道NPOファンドと共催し、災害時における被災者・被災地支援活動における活動支援金の活用を考えるほか、地域特性を踏まえた災害支援の構築状況について、3年間の成果を確認し合い、災害時の円滑な支援に繋がる体制とあり方を皆様とともに考えます。オンラインでの参加も可能ですので、皆様ぜひご参加ください。
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第3回 これからの災害支援を考える北海道フォーラム
~地域特性を踏まえた災害支援の構築をめざして~

♢開催日:2022年10月24日(月) 10:30-16:30
♢開催方法:来場(各会場定員あり)または、オンライン(定員100名)
♢参加対象:企業、企業組合、労働組合に所属する方/NPO、協働組合、ボランティア団体に所属する方/行政、社会福祉協議会職員/災害時の支援活動に関心のある方
♢参加費:無料
♢申込:申し込みフォームはこちら
※申込締切:2022年10月17日(月)17時まで

詳細はこちらをクリック↓

本フォーラムは、休眠預金を活用した
「広域・分散型支援ネットワーク構築事業
~広域災害に対応する全国モデルへの展開~」
事業の一環として実施します。
研修・訓練
2022年9月15日

【報告】長野県地震総合防災訓練(図上訓練)参加のご報告_9月

9月1日は防災の日。各地域では、それぞれ防災週間の時期に合わせて、避難訓練や研修などが実施されていることと思います。JVOADも、様々な訓練、研修に参加させていただく機会が多い時期となります。

今年は9月1日に、「長野県地震総合防災訓練(図上訓練)」へ、JVOADスタッフ2名が参加させていただきました。
長野県は、地域防災計画や災害対策本部規定に、JVOADとの連携を明記いただいており、2015年のJVOAD準備会の時より、訓練には毎年参加させていただいております。

今回の図上訓練は、南海トラフ地震の発生から3時間後を想定(県南部に多大な被害が発生)した内容により、2部構成で実施されました。第1部では、県災害対策本部の設置・運営、県幹部による災害対応方針の決定、災害対策本部員会議の開催、知事模擬記者会見など、一連の訓練に参加しました。第2部では、県災害対策本部災害ボランティア班として、県域の災害中間支援組織である長野県災害時支援ネットワーク(N-NET)と共に、県(危機管理防災課、県民協働課、地域福祉課)、長野県社会福祉協議会、県南部の市町村・社会福祉協議会により、被災者支援委ついて協議しました。JVOADからは、災害関連死を防ぎ、支援の「もれ・むら」を無くすためには、支援者間の調整が重要であり、そのためには「被災者支援コーディネーション」が必要になるとの説明を行い、参加者の理解を深めました。

訓練の後、「まちの縁側 ぬくぬく亭」を訪問させていただきました。

「ぬくぬく亭」は、令和元年東日本台風(台風19号)災害により、大きな被害を受けた長野市豊野地区で、地域の憩いの場として2019年12月12日にオープンしました。これまでに、炊き出し(ぬくぬく食堂)や被災者宅の家財搬出・用水路の泥出しなどのボランティア作業、食材の提供支援や地区被災者の訪問活動など、地域と一体となった幅広い活動が続けられています。「ぬくぬく亭」スタッフや長野市社会福祉協議会豊野地区コーディネーターの方から、被災当時の様子や現在の活動状況等についてお話を伺い、被災された方の生活再建には、地域コミュニティによる支えあいや、外部からの継続的な支援が重要であるなど、経験に基づいた貴重なお話をお聞きしました。
お聞きした内容は、被災者を支える仕組みづくりなど、わたしたちの今後の検討に活かしてまいります。

研修・訓練
2022年3月5日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇しました_2月

奈良県
◆2月15日「令和3年度奈良県防災プラットフォーム連絡会定例会」に登壇しました
奈良防災プラットフォーム連絡会主催の第4回定例会が開催されました。第1回から第3回では災害ボランティアセンター、避難所、技術系ボランティア、専門ボランティアというテーマで話し合いが行われてきました。今回の定例会では、そこから学んだ知識をステップアップし、「情報共有会議」をテーマに、事業部の鈴木から「情報共有会議」の必要性や目的・種類・進行など過去の事例を交えながら講演を行いました。その後のグループワークでは、奈良防災プラットフォーム連絡会のメンバーの中で、自分たちの組織・団体ができること、そしてこれからに繫げていくことによってネットワークとして何ができるかということが話し合われました。

長野県
◆2月15日「第4回災害時の連携を考える長野フォーラム」が開催されました
長野県災害時支援ネットワーク主催、JVOAD共催で「第4回災害時の連携を考える長野フォーラム〜災害に強いさらなる地域力の向上を目指して〜」が開催されました。本フォーラムは、行政・社会福祉協議会、NPO、企業等の民間が強固に連携し、「被災者目線」で支援が行われることにより、安心・安全な避難生活が確保され、より早い生活再建の実現と災害関連死を防ぐことを目指すため、行政と民間とが被災者目線で支援の内容や体制について改めて考える場を設け、市町村域や分野別のネットワークづくりをすすめる機会を作る事を目的としています。前半の全体会では、「被災者目線にたつ行政と民間との協働による支援とは」をテーマに、JVOAD代表理事の栗田がファシリテーターを務め、パネルディスカッションが行われました。「被災者支援とは何か、どうあるべきか」を災害支援に関わるすべての方とともに考え、被災地に生じる様々なニーズや課題に対して、行政と民間がいかに協働することが必要か、相互理解を深める時間となりました。後半は4つの分科会が開催され、重機・食・子どもなどの支援別に必要な役割や平時からの備えについて意見交換がなされました。

その他
◆ 2月6日「令和3年度 防災とボランティアのつどい」に登壇しました
内閣府(防災担当)主催の「防災とボランティアのつどい」が開催されました。発生から15年を迎える「能登半島地震」、「新潟県中越沖地震」を振り返り、連携・協働による支援活動にご尽力された方々からのお話や、これからのボランティア活動について必要とされる平時の取り組みについてお話しがありました。前半は、JVOAD代表理事の栗田がコーディネーターを務め、災害支援に携わられた方々からの当時の対応状況や課題等が話されました。後半、パネリストの一人として、事務局長の明城より、各都道府県域での災害支援のネットワーク構築の様子や、災害支援に必要とされる知識や技術を学ぶ研修会などの様々な取り組みについて紹介させていただきました。

◆1月24日、2月8日、2月21日 「令和3年度 多様な主体間における連携促進のための研修会 中核人材育成研修(先駆都道府県向け研修)」に登壇しました
3日間に渡り、内閣府(防災担当)主催の「令和3年度 多様な主体間における連携促進のための研修会 中核人材育成研修(先駆都道府県向け研修)」がオンライン講義と実会場での演習を組み合わせた方法で行われました。この研修は、各地域での連携や体制づくりの先駆的な取り組みを情報交換し、更なる連携の強化を図るとともに、市区町村域での連携体制構築に向けた支援を行う人材を育成することを目的としており、今回は神奈川県、大阪府、佐賀県の行政、社会福祉協議会、NPO等の民間支援団体の皆さんが参加されました。また、JVOAD事務局長の明城が聞き手となり、長野県から「部署縦断での官民連携を実現するために」、福岡県朝倉市から「市町村における被災者対応」について話題提供していただき、その後の演習では、災害時における対応や平時に必要とされる取り組みについて様々な視点による意見が参加者から出されていました。研修を締め括る講評では、代表理事の栗田より、更なる連携・協働の大切さについてお伝えさせていただきました。

◆2月16日「JICA青年研修「ネパール 防災コース」に登壇しました
独立行政法人国際協力機構(JICA)が行う青年研修事業の一環として、日本における防災・減災の取組みについて経験を学び、ネパールにおける将来の災害に強い国造りに向けた知見を得ることを目指した研修がオンラインで開催されました。この研修会にネパールからは、国家減災庁や内務省、自治体などの所属されている6人の方、日本国内からは、本事業を受託し実施されている広島県の中間支援組織のひろしまNPOセンターが参加されました。
この研修会で、事務局長の明城よりJVOADが今まで取り組んできた三者連携や被災者支援コーディネーションについて話しさせていただき、参加者からは、個人ボランティアの活動を「災害ボランティアセンター」が一括して取りまとめるなど、日本独自の仕組みついての質問が寄せられました。

研修・訓練
2022年2月14日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_1月

新潟県

◆1月12日(水)「災害時の「食」と「水」に関するオンライン・シンポジウム 2022」に参加しました
一般社団法人健康ビジネス協議会が主催する、「災害時の「食」と「水」に関するオンライン・シンポジウム2022」が開催され、JVOADスタッフも拝聴させていただきました。シンポジウムの前半では、「防災×デジタル」として、デジタルを活用して災害時でも安心・安全に食と水を調達する取り組みと、市町村を対象に作成された「災害時の食の備えに関するガイドライン」の紹介がありました。後半では、「災害時の食と水に関する新潟モデルの開発について」をテーマにしたパネルディスカッションがあり、公益社団法人中越防災安全推進機構の河内氏も登壇されました(河内氏はJVOAD運営委員として関わっていただいております)。過去の災害支援における課題を共有することと、今回作成されたガイドラインを活かしていくためにも、平時からの取り組みが重要であることについて等お話しいただきました。

神奈川県

◆1月12日(水)「災害時の連権を考えるフォーラム」に登壇しました
神奈川県と災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ(準備会議)が主催する「災害時の連携を考えるかながわフォーラム」が開催されました。その中で、JVOAD事務局長 明城徹也が「災害時の多様な主体による連携・協働の必要性、全国での取組紹介」をテーマに、基調講演をさせていただきました。
本フォーラムは、オンライン配信と会場とをつなぐハイブリッド形式で開催され、行政・社協・NPO団体などおよそ100人の方が参加され、非常に盛り上がりを見せたフォーラムとなりました。
参加者からは、基調講演に対して「とても勉強になった。連絡会の大切さ、日頃の関係づくりの大切さを改めて感じた。ただ、継続が難しい。一人一人の力を合わせ、これからみんなで頑張っていきたい。」との感想をいただきました。

香川県

◆1月28日「令和3年度 災害ボランティアに関する三者連携訓練」に登壇しました。
香川県主催で「香川県 令和3年度 災害ボランティアに関する三者連携訓練」が実施されました。
災害ボランティアセンターの設置から、ボランティアの受入れまでに必要な、情報の収集及び伝達・共有について、行政・社会福祉協議会・民間団体の三者がそれぞれに自己の役割及び課題を確認するとともに、グループワークでは三豊市付近で洪水被害が発生したことを想定した情報収集や支援について話し合いました。また、災害時の情報共有会議を想定した模擬訓練が行われました。
三豊市と隣接する観音寺市、香川県域の関係者の皆様が参加され、JVOAD事務局長の明城からは、今までに行われてきたNPO等による様々な災害支援の事例を提供させていただきました。

その他

◆1月29日「防災・危機管理教育」に登壇しました。
自衛隊を退職後に自治体で防災・危機管理の業務を希望している幹部隊員向けの「防災・危機管理教育」研修が行われました(自衛隊援護協会が受託)。
今年度は2021年8月31日を皮切りに、伊丹、下総、仙台、入間、健軍、江田島、朝霞の7か所の基地/駐屯地で開催され、この研修の一環として「ボランティア」をテーマにした講座が今年度より設けられ、各地の社会福祉協議会の方々と一緒にJVOADも講座を持たせていただいております。
社会福祉協議会が担う災害ボランティアセンターや、NPO等による支援活動、災害中間支援組織による支援のコーディネーションの取り組みなどについて、理解が進み、将来的な連携につながるための貴重な機会と捉えています。

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