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災害対応

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2021年2月15日

福島県沖での地震への対応について(先遣報告)[2/15 20:00現在]

この度の地震により被害にあわれたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。

JVOAD先遣スタッフ3名は昨夜、無事福島県に入りました。

本日は、主に新地町と相馬市の被害状況の確認を行いました。
新地町の市街地での被害が比較的多くみられます。
ブロック塀等の倒壊などは確認されなかったものの、瓦屋根の損傷は比較的多く、
ご自身でブルーシートを張った家屋も見受けられました。
中通り(矢吹町、郡山市、須賀川市、鏡石町)の被害は比較的少ないようです。

※写真は、ブルーシートが張られた新地町での家屋の様子です

JVOADとしては、現地での支援ニーズの把握と、まずは県内において支援ができる体制の
整備に協力できればと考えております。
その上で、要配慮者等への支援など、支援組織の力も借りながら、連携して取り組める
体制を整えたいと思います。

先遣スタッフは、引き続き現地で行政や社会福祉協議会、地元の中間支援組織との協議を
進めながら、明日以降も本日確認できなかったエリアの確認を行います。

現地は強い雨が降り続いており、土砂災害の危険性もあります。
引き続き、安全を確認しながら活動してまいります。

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