お知らせ
2026年4月1日
【活動報告】地域のつながりを深める「地域コミュニティ再建事業」紹介動画&デジタル冊子が公開されました
このたび、JVOADが石川県より受託し実施している「地域コミュニティ再建事業」の取り組みをまとめた紹介動画と、活動の詳細を記録したデジタル冊子が公開されました。
▶特設ページはこちら(動画・冊子の閲覧):地域コミュニティ再建事業について(外部リンク)
■石川県受託事業としての取り組み
本事業は、JVOADが令和6年度および7年度の2年間、石川県より受託して実施している事業です。
被災者の孤立や引きこもりを予防するとともに、住民同士が互いに支え合い、安心して暮らし続けられる地域づくりを目的としています。
県や市町、関係団体と連携しながら、外出の機会が少なくなりがちな独居高齢者などが定期的に出向く機会を創出し、住民同士での顔の見える関係づくりや新たなつながりを生む活動を実施しています。
■見どころ
動画及び冊子では、仮設住宅への移行が進む中での「孤立防止」や「コミュニティ形成」といった課題に対し、現場で行われている多様な取り組みが紹介されています。
本動画は、金沢美術工芸大学の学生の協力のもと撮影されており、現場の空気感や参加者の自然な表情が丁寧に切り取られています。参加者の笑顔や交流の様子から、活動を通じて生まれているつながりや変化を感じていただけます。
また、本事業では落語やお笑い、ワークショップなど多様な取り組みを展開することで、幅広い方々の参加につながっており、多くの人々が被災された方々を支えようと関わっている様子も伝わってきます。
なお、本動画・冊子で紹介している内容は、撮影時期の関係もあり、取り組みの一部ではありますが、現場で積み重ねられてきた実践の一端をご覧いただけます。
- 支援者・実践者の声
- 震災直後から被災地に足を運び、落語を通じて笑いと交流の場を届けてきた落語家の活動
- 地域の公民館などで多くの人に元気を届けているお笑い芸人の取り組み
- 生活に彩りを添えるハーバリウムのワークショップ
- 参加者自身が制作できるベンチや休憩スペースの設計支援
- ジオラマを通して被災者とともに地域の記憶を辿るワークショップ
など、さまざまな実践が紹介されています。
- 参加者の声
- 公費解体後の跡地にベンチなどを設置し、住民が集える場所を生みだした方
- ふるさとバスで久しぶりに故郷に訪れ、街並みを見つめた方
- 震災後も地域に残り続ける中での不安や葛藤を語ってくださった方
など、参加者の率直な想いが収められています。
