【状況報告】令和2年7月豪雨による被害対応について〔9/18現在〕
熊本県を中心に、全国各地で被害が出ている大雨について、対応状況を更新しましたのでお知らせします。
内容については、下記添付の【第25報】をご確認ください。
熊本県を中心に、全国各地で被害が出ている大雨について、対応状況を更新しましたのでお知らせします。
内容については、下記添付の【第25報】をご確認ください。
熊本県を中心に、全国各地で被害が出ている大雨について、対応状況を更新しましたのでお知らせします。
内容については、下記添付の【第24報】をご確認ください。
非常に強い勢力を維持しながら沖縄、九州地方を中心に接近した台風10号について、
JVOADでは、4日より、台風に向けた準備を開始し、各県域の関係組織と連携しながら
情報収集を行ってまいりました。
一部、家屋の損壊等ありましたが、多くの支援団体による活動が必要となるような
大きな被害は見受けられませんでした。
長崎県、福岡県、大分県、佐賀県、熊本県等の支援関係者を中心に、JVOADスタッフが
ヒアリングを行い、状況を確認しております。
今回被害が少なかった背景には、予想より台風の勢力が落ちた事も起因しますが、
7月の大雨による被害を経験した後の気象庁からの呼びかけ、行政からの避難の
呼びかけ、住民の方がたの事前の備え(避難所への積極的な移動や、高台への
車両の移動など)が、功を奏したと感じています。
今後も、それぞれが最大限の準備を行うことが重要であると再認識いたしました。
一方、鹿児島県、長崎県では、依然として2640戸ほどの停電が続いております
(9月9日10時現在)。
残暑が続く中、停電が長期化すると、熱中症など、体調を崩される方が出る事が
心配されます。
また、瓦屋根に関しては、時間が経ってからひびやズレが生じている部分などから
雨漏りする可能性もあるため、今後も注意が必要です。
九州地方を中心とした台風10号の被害状況について、関係団体などとも連携しながら、情報収集を行っています。
JVOADで発行した「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン」に基づいて、今後の対応など進めてまいります。
〔9月7日(土)10:00現在〕
熊本県を中心に、全国各地で被害が出ている大雨について、対応状況を更新しましたのでお知らせします。
内容については、下記添付の【第23報】をご確認ください。
熊本県を中心に、全国各地で被害が出ている大雨について、対応状況を更新しましたのでお知らせします。
内容については、下記添付の【第22報】をご確認ください。
震災がつなぐ全国ネットワークが出している冊子、「水害にあったときに」の動画版が、NHKの協力により公開されました。
震つな事務局よりお知らせ頂きましたので共有いたします。
NHKのWebサイト
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/suigai/movie.html#0017
Twitter「みんなで考える防災(NHK)」
https://twitter.com/nhk_ikiruskill/status/1290495074342539273
Webサイトの説明より
ーーーーー
自宅が水害の被害にあったらどんな作業が必要か?
被害状況がわかる写真の撮り方、床下の確認方法、
泥だし・洗浄・乾燥・消毒の方法をまとめました。
作業の際の服装など、ボランティアにも必要な情報です。
―――――
是非、関係各所に共有や拡散をして頂ければ幸いです。
中央共同募金会から、令和2年7月豪雨災害の助成金についてお知らせがありましたので、共有いたします。
詳細は下記のURLよりご確認ください。
https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/13704/
なお、今回の助成募集に際しては、
「被災地域の行政、関連機関等が公表するボランティア活動に対する注意喚起、意向をふまえ、当面は、被災県内のボランティアグループ・NPO団体等による活動を対象としています。なお、日々変化する被災地の情勢により応募要件を追加する場合には、中央共同募金会のWebサイトにてお知らせします」とのことです。
関係する団体等への周知にご協力頂ければ幸いです。
令和2年7月豪雨災害の災害対応をしている、熊本県の中間支援組織「くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)」は、コロナ禍での災害対応について7月27日にコメントを出しました。(https://www.kvoad.com/2020/07/27_27.html)
上記を受け、JVOADは、災害対応ガイドラインの補足として、コメントを作成しました。
特定団体に要請があった際のポイント(推奨)_災害対応ガイドラインの補足
※災害対応ガイドラインと共に下記URLにも掲載しております
(http://jvoad.jp/guideline/)
被災地の現状とJVOADとしての課題認識、また、地元・現地からの要請を受けて現地入りする場合のポイントをまとめております。
この間、JVOAD運営委員の皆様や、KVOADをはじめ、福岡や大分の支援団体にも確認をとりながら作成いたしました。
コロナ禍での災害対応や支援についての仕組み作りなど、これからも様々な関係する方々と共に、議論を続けていければと考えております。