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お知らせ

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2017年3月15日

【平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.3「今求められる支援の在り方」3/13(月)】を開催しました

3月13日、TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターにおいて、
平成28年熊本地震支援活動報告会Vol.3「今求められる支援の在り方」を開催しました。
〔主催:災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
・全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)〕

当日は、企業、行政、社会福祉協議会、NPO・NGO、ボランティアなどから、
76人のご参加をいただきました。
この報告会では、生活再建への過程は始まったばかりの熊本の現状を踏まえ、
熊本県立大学 准教授 柴田 祐氏による「被災地を俯瞰した現状と課題」について、
基調報告をいただき、後半のパネルディスカッションでは、南阿蘇村社会福祉協議会
・熊本日日新聞社・くまもと災害ボランティア団体ネットワーク・味の素株式会社から、
熊本の現状と今後の課題について話がすすめられました。

なお、詳細な報告につきましては、後日HPにて掲載いたします。


基調報告:「被災地を俯瞰した現状と課題」
柴田 祐 氏  熊本県立大学 環境共生学部居住環境学科 准教授


南阿蘇村社会福祉協議会 事務局長  里 浩士 氏
南阿蘇村社会福祉協議会 事務局次長  工藤 富美代 氏
里 氏、工藤 氏からは、南阿蘇村にある「地域支え合いセンターの現状と課題」
について話がありました。


熊本日日新聞社 編集局編集委員  小多 崇 氏
小多 氏からは、実際に熊本日日新聞で掲載された記事を元に、
発災後から現状に至るまでの経緯と、主にみなし仮設の現状と
課題(県外避難への対応など)について報告がありました。


特定非営利活動法人NPOくまもと 理事/くまもと災害ボランティア団体ネットワーク
共同代表  樋口 務 氏
樋口 氏からは、くまもと災害ボランティア団体ネットワークの設立に
至った経緯、現在の活動内容や今後の課題(仮設住居やみなし仮設入居者の交流など)
について報告がありました。


味の素株式会社 CSR部  大和田 梨奈 氏
大和田 氏からは、地域支え合いセンターとの連携を通じて
仮設住宅に支援をお届けすることができたことを報告されました。

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