災害対応
2022年3月17日
令和4年福島県沖を震源とする震度6強の地震について(3/17 PM10:00)
CATEGORY:令和4年福島県沖地震
3月16日午後11時36分頃、宮城県と福島県で発生した最大震度6強の地震への被害に対し、JVOADでは各関係機関と連携しながら、情報収集にあたっております。
被害状況および、災害ボランティアセンター等の情報は以下の通りです。
●総務省消防庁より
「福島県沖を震源とする地震による被害および消防機関等の対応状況」
●災害救助法の適用について
*宮城県及び福島県は全市町村(27 市 51 町 16 村)において
災害救助法の適用が決定されました。
令和4年福島県沖を震源とする地震にかかる災害救助法の適用について
●災害ボランティアセンターの設置について
郡山市において、災害ボランティアセンターが設置されました(登録制、市内在住者限定)。
その他の災害ボランティアセンターの立ち上げに関しましては、
以下、全国社会福祉協議会による「災害ボランティア情報」に随時更新される予定です。
災害ボランティア情報
また、本日、JVOAD技術系専門委員会が声掛けを行い、技術系団体との情報共有が行われました。35人ほどが組織から参加され、地元団体より被害状況の報告などがされました。宮城県、福島県において、家屋被害(主には屋根被害)が出ているようで、今後、現地からの要請がある場合は、専門性を持った団体が数団体、現地入りを検討されるとの事です。
また、ブルーシートの張り方のノウハウや、作業の注意点なども共有されました。
雨も降ってまいりましたので、被害を受けた住宅への影響が心配されます。
JVOADは、引き続き、現地の支援組織、および関係機関と連携しながら、状況把握や支援関係者の動きを確認してまいります。