令和7年8月大雨支援

情報共有会議

2025年9月17日

【報告】令和7年8月大雨 全国情報共有会議を開催しました(9/11)

全国情報共有会議コア会議(内閣府(普及・防災教育・NPOボランティア連携担当)、全国社会福祉協議会、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(事務局:中央共同募金会)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD))の主催で、令和7年8月大雨に関する全国情報共有会議をオンライン開催しました。災害対応に取り組み、または関心のある自治体・社協・NPO・企業等の皆様にご参加いただき、当日は270名を超える参加がありました。
 

 
会議では、

  • 内閣府から被害の全体像と国の対応について
  • 被災県の社会福祉協議会から災害ボランティアセンターの開設・運営状況について
  • KVOAD、Fネット、PBV、OJなど各地の災害中間支援組織やNPOから、情報共有会議の開催状況や支援活動について

それぞれ報告・情報共有が行われました。
 

会議全体を通じて発災から1ヶ月が経過し、一般ボランティアのニーズが落ち着いてきている地域がある一方で、支援の長期化が見込まれること、特に土砂撤去や床下対応など技術系のニーズが多く、専門性を持つ団体が不足していることが共有されました。

今後も関係機関と連携しながら、継続的な支援活動の調整に取り組んでいきます。

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