≪かみす防災アリーナ祭り≫
かみす防災アリーナ祭りは、地震や災害などの備えをテーマにした
イベントで、毎年春に茨城県神栖市で開催されています。
JVOADの協力のもと、一般社団法人FUKKO DESIGNが作成した「防災アクションガイド」の第12段「SNSでつながる防災アクションガイド~災害時の助け合い~」が、いよいよ発行されました!
このアクションガイドでは、SNSなどによる共助の重要性に着目し、SNSやITサービスを通じて、災害時に身を守るための新しい防災スタイルを紹介しています。
もちろん、誰でも無料でアクションガイドをダウンロードし、利用することができます。
配布をしたり、教材として一部を利用する場合は、出典元を入れてください。
詳しくは、こちらをご覧ください→防災アクションガイド「災害時の助け合い」
また、過去のアクションガイドは、JVOADウェブサイトのノウハウ集よりダウンロードできます。
ぜひご活用いただき、身近な方と共有してください。
JVOADは、一般社団法人情報支援レスキュー隊(IT DART)、一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)、NPO法人岡山NPOセンターの3組織とともに、大規模災害時に現地で効果的な災害支援を行うため、「災害支援DXイニシアティブ」を共同設立いたしました。
災害支援DXイニシアティブは、大規模災害の現場で被災者支援に取り組むNPOによる日本初の災害支援現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する機関であり、「現場目線」でより早く、より多く、より確かな支援が実現できる状況を作ることを目指します。
災害支援の現場での経験から得た知見を活かし、必要なソリューションを開発し、実装していきます。
この度、以下の日程で発起会を開催いたします。
YouTubeにてオンライン配信いたしますので、ぜひご視聴ください。
災害支援DXイニシアティブウェブサイトはこちら
日時:2023年6月16日(金)11:00~12:00
内容:
1. 開会挨拶 明城共同代表(JVOAD)
2. 組織趣旨及び事業概要説明 石原共同代表(岡山NPOセンター)
3. 発起人紹介 上島(PBV)、宮川(IT DART)
4. 災害支援DXイニシアティブへの期待(来賓からのコメント)
*会場へのご来場は、メディア関係者のみとなります。一般の方は、YouTubeより視聴ください。
災害支援DXイニシアティブ・東京事務局(担当:JVOAD 鈴木、神元)
TEL:080-5961-9213 / E-mail:saigaidx@gmail.com
プレスリリースの内容は以下をご覧ください。
【JVOADプレスリリース】災害支援DXイニシアティブ設立と発起会開催に関するご案内
このたびJVOADでは、災害時の支援活動や平常時の支援の仕組づくりを一緒に取り組む仲間を募集します。
JVOADは災害支援を行うNPOです。行政や災害ボランティアセンターなどの支援組織と連携し、災害時には支援の調整役(コーディネーション)を担います。
日本の災害支援の仕組はまだまだ作りかけであり、私たちの組織はその中で重要な役割を担っています。また、比較的小さい組織ですので、スタッフのアイデアなども、とても重要になります。共に活動する仲間として、一緒に「災害支援の文化」を創造しませんか?
ご応募お待ちしております。
【募集職種・人員】
■ 事業担当 1名
■ 経理・総務担当 1名
【募集内容】
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事業担当
平時は、被災者支援のコーディネーション(支援調整)の仕組みづくりを関係者とともに進めます。災害発生時には、被災された地域からの情報収集や発信、現地での支援活動等を行っていただきます。私たちは、支援が効果的に被災された方に届くよう、支援関係者をサポートすることが前提となるため、コミュニケーションスキルを非常に重要視しております。また、申請書、報告書などを作成する機会も多いため、文章作成が得意な方は、そのスキルを活かせます。
■ 業務内容:
・災害時の被災者支援の仕組みづくり(ガイドラインなどの作成や、訓練の企画など)
・被災者支援の関係者(行政や社会福祉協議会、NPO等)との連携・調整
・災害発生時の支援対応
・その他、関連する必要な業務
■ 求めている人材:
・当団体の理念に共感し、災害救援の分野に強い関心のある方
・対人コミュニケーション能力の高い方
・PowerPoint、Word, Excel等を問題なく使用可能であること
・性別・年齢不問
・英語が出来れば尚可
■ 勤務場所・勤務日・勤務時間:
東京事務所/ 月曜日から金曜日まで/ 10時~18時30分(途中休憩時間60分)
■ 待遇:
給料:250,000円~350,000円程度
(ただし経験、スキル等により、この限りではない場合があります)
社会保険:厚生年金、社会保険、雇用保険、労災保険加入。
休日:原則として土曜日、日曜日、祝祭日
※休日に関しては、災害が起こった場合や、イベント等がある場合、この限りではありません。
その他、団体の就業規則に従う
■ 雇用形態:
契約社員(年度末に両者合意の上、更新あり)
※勤務開始日は要相談
※3ヶ月の試用期間あり
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経理・総務担当
伝票作成や会計データの入力など、経理業務全般を担える方を募集します。また、委員会などの準備や議事録の作成など、組織運営をする上で必要な手続きや対応などをお手伝いいただきます。
■ 業務内容:
・会計データの入力(会計システムは「会計王」を使用)
・決算書、財務・会計報告の作成、認定NPO法人としての都庁への申請、報告書提出
・助成金等の予算管理、収支報告書の作成
・税務関係手続きの対応
・理事会、総会、運営委員会などの開催準備
・その他、関連する必要な業務
■ 求めている人材:
・当団体の理念に共感し、災害救援の分野に強い関心のある方
・対人コミュニケーション能力の高い方
・PowerPoint、Word, Excel等を問題なく使用可能であること
・簿記3級以上、もしくはそれと同等の実務経験があること
(上記条件に満たない場合も、相談に応じます)
・性別・年齢不問
■ 勤務場所・勤務日・勤務時間:
東京事務所/ 月曜日から金曜日まで/ 10時~18時30分(途中休憩時間60分)
■ 待遇:
給料:250,000円~350,000円程度
(ただし経験、スキル等により、この限りではない場合があります)
社会保険:厚生年金、社会保険、雇用保険、労災保険加入。
休日:原則として土曜日、日曜日、祝祭日
※休日に関しては、災害が起こった場合や、イベント等がある場合、この限りではありません。
その他、団体の就業規則に従う
■ 雇用形態:
契約社員(年度末に両者合意の上、更新あり)
※勤務開始日は要相談
※3ヶ月の試用期間あり
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【選考方法】
第一次選考:書類審査、第二次選考:面接
※第一次選考及び第二次選考の合否結果は、応募者宛に電子メールにて通知します
【応募方法】
以下の書類をEメール、又は郵送にて下の宛先へ送信ください。
・履歴書(連絡先、経歴、資格など)
・職務経歴書
・志望動機(A4・1枚程度)
※履歴書には写真添付のこと。資格等の記載については結果、獲得点数までご記入ください。
※履歴書を郵送の場合は、「履歴書在中」と表記してください。また、Eメールの場合は、件名を「スタッフ応募」としてください
※応募書類は返却いたしません。
【応募締切】
2023年5月19日
※締め切りを待たず随時選考を進めてまいります。適任者が決まり次第募集を締め切ります。
【送り先】
郵送:特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
〒100 -0004 東京都千代田区大手町 2-2-1新大手町ビル267-B
E-mail:koto-shino@jvoad.jp
採用担当 小竹琴 宛
スタッフ打合せの様子
特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と株式会社エムシープランナーズは、全国の災害対応力の強化を目指す、新しい取り組みを開始します。
エムシープランナーズが販売するリユースタイルカーペット「エシレ」の活用を促進することで、環境負荷の軽減とともに、災害時の被災者支援および平常時からの支援体制の構築に貢献していきます。
この協業により、災害時だけでなく平時から地域の災害支援のネットワークづくりや NPO 等の支援体制が整備され、地域の災害対応力が強化されます。同時に、環境への負担軽減が期待できるリユース品の活用はまだまだ認知度が低いため、今回の協業を通じて再利用の促進が進むことが期待されます。
プレスリリースの内容は以下をご覧ください。
【本協業に関するお問い合わせ・ご連絡先】
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1新大手町ビル267-B
電話:080-5961-9213 E-mail:info@jvoad.jp (担当:石井)
3月18日(土)にかみす防災アリーナ祭りが開催されました。
茨城県神栖市にある「かみす防災アリーナ」は、地域の防災拠点として、災害時には避難所や救援・救護機能をもち、平時にはスポーツなどを通じて多くの人が集う多目的施設です。毎年春には、防災講演会も含めた「かみす防災アリーナ祭り」が開催されています。
今年は雨にもかかわらず、約6千人の来場者で賑わい、親子でイベントを楽しむ様子が多数見受けられました。
今年初めての防災展示ブースでは、避難所の問題や神栖市のハザードなどとともに、JVOADの紹介も展示していただき、来場者に好評でした。また、いいね!と思ったポスターにシールを貼って、一緒に見て楽しむ親子も多く見られました。
また、震災がつなぐ全国ネットワーク発行の災害関連死防止ポスターを見て、気になる人にシールを貼ってもらいました。食事をしていない人、一人でぼーっとしている人を気にかける人が多かったのが印象的でした。
午後からは、災害時の食をテーマにした防災講座が開催され、講座終了後、JVOADは登壇者と一緒に神栖市防災安全課の職員と意見交換を行いました。かみす防災アリーナを活用した今後の連携につなげて行きたいと思います。
≪かみす防災アリーナ祭り≫
かみす防災アリーナ祭りは、地震や災害などの備えをテーマにした
イベントで、毎年春に茨城県神栖市で開催されています。
2023年1月18日、JVOADは、石川県と「災害時等における被災者の避難生活への支援、生活再建及び被災地の復旧復興に係る連携・協力に関する協定書」を締結しました。
全国的に災害が相次ぐ中、石川県も例外ではなく、昨年6月には震度6弱の地震が発生し、8月には集中豪雨が同県を襲いました。
今回の協定では、災害時の被災者支援や被災地の復興に寄与することを目指します。
また、災害に備え、平時から石川県内の人材育成や、ノウハウの継承と対応力の強化に努めます。
石川県 馳浩知事(左)とJVOAD代表理事の栗田暢之(右)
今回の協定の締結により、JVOADは石川県と、迅速に、必要な情報の共有や専門性を持った支援団体との連携を行うことが期待されます。
JVOADは今後も、災害による被害を最小限に抑え、必要な支援が必要な人に届けられる社会を
実現するために、地域のネットワークの強化に取り組んでまいります。
味の素株式会社の食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」内で食品の家庭備蓄促進に向けた新しいWebコンテンツ「“料理する派”のローリングストック」が公開されました。
「いつものわたしがもしもを助ける」というキーワードとともに、どんな時でも前向きに工夫で乗り切りたいという生活者の方々に向けて、備蓄食品の選び方や備蓄食品を活用し簡便さと栄養バランスにも配慮した一日分の献立例等を紹介したWebコンテンツです。
制作にあたり、JVOADは被災地での支援経験から、本ページの監修をお手伝いさせていただきました。
また、このサイトは、花王株式会社が災害時に備える清潔情報サイト「そなえーる」との相互リンクも設定し、食と衛生の両側面から皆様にとって有用な情報をお届けしています。
JVOADは今後も、災害支援における様々な企業間の協力を促す活動を続けていきます。
プレスリリースはこちら
花王株式会社 「そなえーる」~災害時に備える清潔情報~
JVOAD事務所は、2022年12月29日より2023年1月3日までの間、職員が不在となります。
皆様、本年も災害対応へのご支援ご協力、本当にありがとうございました。
どうぞよい年をお迎えください。
来年もご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
1月22日(日)、「防災とボランティアのつどい 関東大震災から100年目を迎えるにあたり、当時災害対応にあたったボランティアの取組を振り返る」が、ハイブリッド(会場ならびにオンライン配信)にて開催されます。
JVOADからは、代表理事の栗田が登壇いたします。
「令和4年度 防災とボランティアのつどい
関東大震災から100年目を迎えるにあたり、当時災害対応にあたった
ボランティアの取組を振り返る」
開催趣旨:2023年は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。当時は「災害ボランティア」という言葉が使われていたわけではありませんが、行政による炊き出しや収容等の救護活動以外にも、民間によるボランティア活動が果たした役割は大きかったと言われています。
今回の「防災とボランティアのつどい」では、関東大震災発生時の救護活動について、当時活躍した日本赤十字社や様々な地縁組織による活動を学び、現代に通じる被災者支援の課題や現在の災害ボランティア活動の広がりについて考えたいと思います。
【日時】令和5(2023)年1月22日(日) 13時30分~16時30分
【開催方法】全社協・灘尾ホール+ オンライン配信(Zoomウェビナー)
【主催】内閣府
【参加費】無料:どなたでも参加いただけます(事前申込制)
【参加お申し込み】下記ウェブサイトよりお申し込みください。
https://dynax-eco.com/form/tsudoi2022/
※フォームに「参加方法」の項目がございますが、オンライン配信(最大500名。
申込者多数の場合は先着順)で申込された方には、後日Zoom IDをメールにて
ご案内いたします。
プログラム詳細については、コチラよりご覧ください。
ぜひご参加ください。
10月23日、「ぼうさいこくたい2022」が無事に終了しました。
JVOADは、「被災生活支援と「もれ・むら」のないコーディネーション」を
テーマにセッションを開催しました。
第1部では、内閣府から防災基本計画やエコシステムについて、ピースボート災害支援センターから
避難者の生活支援やエコシステムのための人材育成に関する課題と対策について、全社協(全国社会福祉協議会)から避難生活支援におけるDWATの活動についての紹介がありました。
第2部では、全社協から災害福祉支援センターの役割・機能と災害時における福祉支援のための連携について、
ボランタリープラザから兵庫県での連携の取り組みについて、内閣府から災害中間支援組織の連携と支援についての紹介がありました。
限られた時間ではありましたが、ご来場・ご視聴いただいた皆様には、避難生活支援や
被災者支援コーディネーションの現状と課題について、より深くご理解いただけたのではないかと思います。
今年も昨年同様、会場にお越しいただいた方にはface to faceで、会場にお越しいただけなかった方には
オンライン配信でJVOADや関連団体の取り組みをお伝えすることができました。
会場にお越しいただいたにも関わらず、不具合によりQRコードから資料をご覧いただけなかった皆さまには、お詫び申し上げます。
セッションの模様は、ぼうさいこくたいの公式ページでストリーミング配信されています。
その他のセッションのアーカイブも一部公開されていますので、当日見逃した方もお時間のある時にご覧ください。
また、当日の資料もダウンロード可能です。