災害対応
2019年9月20日
【状況報告】台風15号における千葉県への対応について〔9/20 18:30現在〕
CATEGORY:令和元年台風15号
先週末から、JVOADスタッフ2名が千葉県に支援に入っています。
9月20日16時現在、千葉県が発表している家屋被害では、
全壊41棟、半壊426棟、一部損壊9,648棟
床上浸水47棟、床下浸水70棟となっています。
まだ被害が確認されていない地域もあり、今後も被害数は増えていくものと
考えられます。
まずは、応急対応としての屋根のブルーシート張りが喫緊の課題となり、今回は
技術系支援団体のみならず、自衛隊、消防、近隣の建設業も対応を行っています。
JVOADとしては、これまでの技術系支援団体の経験からくるノウハウを
行政に理解してもらい、連携して対応できるよう調整を行っています。
各地で技術系支援団体が自衛隊等に講習会を行いながら、連携して
対応が進められています。
引き続き、行政、NPOとのブルーシートによる応急処置の連絡、調整を
行いながら、今後の生活再建にむけた対応を行ってまいります。