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研修・訓練

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2022年1月5日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_12月

富山県

◆12月1日(水)「ボランティア・NPO活動啓発オンライン講演会」に登壇しました
NPO法人富山県民ボランティア総合支援センター主催「ボランティア・NPO活動啓発オンライン講演会」が開催され、代表理事の栗田暢之が講師として登壇しました。センター主催のオンライン形式による講演会の開催は初めて。今後、オンラインを活用した運営ノウハウの蓄積にもなると企画されました。
県内ボランティア団体、NPO法人、自治体、社協、一般県民のみなさんを対象にしたもので、コロナ禍における災害支援の現状と課題を理解し、地域防災力の高め方や災害支援のあるべき連携の姿を考えるため「災害から命と暮らしを守るために~災害支援NPOの現場から」をテーマに講演を行いました。

三重県

◆12月7日(火)「令和3年度 災害ボランティアセンター研修会」に登壇しました
社会福祉法人三重県社会福祉協議会主催「令和3年度 災害ボランティアセンター研修会」が開催され、事務局長の明城徹也が登壇しました。
近年、台風や集中豪雨を始めとした水害が全国各地で頻発しているなかで、三重県においても、南海トラフ沖地震・津波を始めとした地震災害への懸念が高まっています。災害時の潜在化していた課題が表面化することに対応するためには、公助・互助・共助のそれぞれにおいて多様なセクターが連携し生活復興に取り組む必要があります。この研修会では、災害ボランティア活動や災害ボランティアセンターについて学び、共助の仕組みをより一層強固にすることを目的としてます。JVOADからは「協働型災害ボランティアセンターの運営NPO 等との連携~」をテーマに講演を行いました。

静岡県

◆12月17日、18日「第16回 静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に参加しました
12月17日、18日の2日間に渡り、NPO法人静岡県ボランティア協会主催、静岡県と静岡県社会福祉協議会等の共催による「第16回 静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」がオンラインで行われました。JVOADはこの訓練を企画するワーキンググループのメンバーでもあります。
今回の図上訓練には、静岡県内の自治体、社会福祉協議会を始め、静岡県内外の災害支援の関係者272名もの方々が参加されました。同じ市や町で活動する方々とともに課題解決に取り組むことを通して、同じ支援者(We)であるという認識を深めることを目指して実施されました。事務局長の明城徹也も登壇させていただき、令和3年7月豪雨の災害支援の中で行われた「静岡県ボランティア本部情報共有会議」や「ふじのくに災害支援者会議」の事例も含めて、情報共有会議の目的や役割などについて話題提供を行いました。

◆12月27日(月)「令和3年7月東部豪雨災害 県域支援検証会議」へ参加しました
社会福祉法人静岡県社会福祉協議会主催「令和3年7月東部豪雨災害 県域支援検証会議」が開催されました。
令和3年7月豪雨災害における県災害ボランティア本部・情報センターの機能について、県V本部設置運営者及び支援者同士で検証を行い、官民連携の課題、中長期を見据えた支援、市町支援チームの在り方、市町域の人材育成、平時からの県域団体とのネットワークづくり等、県V本部として求められる機能について、検証してきました。
JVOADからは災害支援時の対応状況について説明し、検証のための話題提供を行いました。

 

 

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