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研修・訓練

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2023年1月16日

【報告】JVOADが各地の研修会等に登壇・参加しました_12月

神奈川県

◆12月23日に、「令和4年度 被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による 連携体制構築に係る訓練(図上演習) 」に参加しました。

みんかな(災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ)主催で「令和4年度 被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による 連携体制構築に係る訓練(図上演習)」が実施されました。

南海トラフ地震の被害想定を参考に、避難所や災害ボランティアセンターの開設から仮設住宅への入居後までに、各支援組織で想定される活動を洗い出しました。グループワークでは、他組織への質問や相談の共有、参加者同士の意見交換を行い、県レベルでの組織間連携に関する課題を抽出しました。また、グループ内で意見交換を行った際のポイントもグループ毎に共有されました。

神奈川県域の関係者の皆様が参加され、JVOAD事務局長の明城からは、訓練の講評をさせていただきました。

 


その他

◆12月5日に、課外教養プログラム「KUGで学ぶ避難所運営~あなたの知らない避難所の世界~」に講師として参加しました。
法政大学課外教養プログラムプロジェクトが主催する「KUGで学ぶ避難所運営~あなたの知らない避難所の世界~」が開催され、当団体からは古越が講師として参加しました。
プログラムの最後には、参加した学生たちが古越に質問する時間が設けられ、多くの学生が古越に質問をし、活発な意見交換が行われました。
 
◆12月17日-12月18日「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」にコメンテーターとして参加・登壇しました。
認定NPO法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)が主催する「市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会」に、JVOAD事務局長の明城が参加・登壇しました。
明城は「防災×災害時要配慮者」の分科会で、地域防災に関する障害のある人や外国人の具体的な取り組みや、当事者の声についてコメントしました。
また、「“被災者支援とは何か”を、コーディネーションの視点から考える」の分科会に登壇し、被災者支援のためのコーディネーションにおいて重要な視点や目指すべき姿について紹介させていただきました。

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