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災害対応

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2018年6月25日

大阪北部地震に対する「おおさか災害支援ネットワーク災害時連携会議(第3回、第4回)」が開催されます。

6/25(月)、大阪北部地震に対する「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)災害時連携会議(第3回)」が開催されます。6/27(水)には第4回も開催される予定です。
詳細については下記をご覧ください。 ※開催される会場が毎回違いますので、ご参加の場合はご注意ください。


大阪北部地震に対する「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」災害時連携会議(第3回)
日時:2018年6月25日(月)19時~21時 ※18時開場
場所:関西大学 高槻ミューズキャンパス 西館2階 マルチミーティングルーム
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_ss/access.html
※JR高槻駅から徒歩7分。18時30分以降は北門からお入りください。
※駐車場は利用できませんが、周辺にコインパーキングがあります。
また徒歩5分圏内にある西武百貨店の駐車場が22時まで利用可能です。
対象:おおさか災害支援ネットワーク参加団体、大阪北部地震に対する支援活動をしている/考えている団体(社協、NPO、行政、企業、その他)
内容:各団体の情報共有、必要に応じた連携促進
申込:不要
参加費:無料
問合せ先:大阪ボランティア協会(OSN災害時連携会議にかかる窓口担当)
TEL:06-6809-4901(永井、梅田、小林)
E-mail:osakasaigainet@gmail.com(OSN代表)


大阪北部地震に対する「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」災害時連携会議(第4回)(予告)
日時:2018年6月27日(水)19時~21時 ※18時開場
・場所:茨木市福祉文化会館(オークシアター)3F302号室/茨木市駅前4-7-55
http://www.ibaraki-csw.com/access.html
※茨木市社会福祉協議会および茨木市災害ボランティアセンターのある建物です。


*おおさか災害支援ネットワーク世話役団体
(大阪府社協・大阪市社協・堺市社協・大阪ボラ協・大阪府生協連・日赤大阪府支部・日本防災士会 大阪府支部・ゆめ風基金)

災害対応
2018年6月24日

6/21「大阪北部地震に対するおおさか災害支援ネットワーク災害時連携会議(第1回)」が開催されました。

6月18日の大阪北部を震源とする地震により、亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被災された方々およびそのご家族の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

第1回「大阪北部地震に対するおおさか災害支援ネットワーク(OSN)災害時連携会議」が、6月21日(木)19時から21時15分まで、大阪赤十字会館で、開催されました。大阪北部地震に対する支援活動団体、活動を検討している団体、行政等、89人、51団体(速報値)が参加されました。

会議は、進行を世話役団体の大阪ボランティア協会が、会議中のホワイトボードへの記録をNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)が担当し、3つの目的「支援活動状況等の共有、支援活動における課題の共有と解決策の意見交換、必要に応じた連携促進」のもとに進められました。

最初に、各団体から「どの地域で、どのような活動をしているのか」紹介がありました。発災4日目ということで情報収集や先遣隊派遣をしている団体も多く、その中でも「ブルーシート張り」などの技術系の支援活動団体が多かったことが今回の地震被害の特徴を表していました。

次に、災害ボランティアセンターが設置されている地域(高槻市・茨木市・箕面市・豊中市・吹田市・枚方市・摂津市)を中心に、「どのような課題」があるのかを共有しました。地震で瓦が破損した住宅の屋根にブルーシートを張る依頼が多く、安全管理とボランティア確保が課題であることが共有されました。この課題に対して、技術系の支援団体が社会福祉協議会や行政と会議を開き調整しながら進めていること、張り方に関する講習会の開催を予定していることなどの取り組みがなされていました。

また、大阪市東淀川区では外壁の下敷きになった方が亡くなられており、その場に居合わせた子どもたちのケアの必要性が強調されました。

地域による特徴としては、箕面市は大阪大大学院などの留学生が多く、慣れない日本で地震を経験したことで不安を募らせていること、どのような情報を出したら不安が解消されるのかなどの課題があげられました。大阪府と国際交流財団が多言語支援センターを立ち上げ、電話とメールで外国人からの相談に対応していることなどの情報も共有されました。

次回、「第2回 災害時連携会議」は、6月23日(土)19時から大阪赤十字会館で開催されます。

*「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」
平時から互いの活動を知り、災害に対しての取り組みや課題の共有をしながら “顔の見える関係” を構築していくことが重要だと考える、災害をテーマにした学びと情報交換を中心としたネットワークです。世話役団体(大阪府社協・大阪市社協・堺市社協・大阪ボラ協・大阪府生協連・日赤大阪府支部・日本防災士会 大阪府支部・ゆめ風基金)によって運営されています。

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2018年6月23日

大阪府北部を震源とする地震(第3報)

6月18日に発生した大阪北部地震を受けて、JVOADでは、現地に職員を派遣しています。「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」と連携し、OSNが実施する災害時連携会議の運営や支援団体間の調整をサポートしていきます。

派遣期間 : 6月18日(月)~6月22日(金) 2名~3名
派遣期間 : 6月23日(土)~7月6日(金) 1~2名
(7月7日以降は、状況を見て対応を決定していきます)

現地では、「大阪北部地震に対するおおさか災害支援ネットワーク災害時連携会議」が開催されています。支援団体の活動状況の共有、地域ごとの支援課題の共有と解決策に向けた意見交換などが行われています。
第1回:6月21日(木)19:00 @大阪赤十字会館
第2回:6月23日(土)19:00 @大阪赤十字会館
(第3回以降の開催案内は、本HPの「お知らせ」のページをご覧ください)

*「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」
平時から互いの活動を知り、災害に対しての取り組みや課題の共有をしながら “顔の見える関係” を構築していくことが重要だと考える、災害をテーマにした学びと情報交換を中心としたネットワークです。世話役団体(大阪府社協・大阪市社協・堺市社協・大阪ボラ協・大阪府生協連・日赤大阪府支部・日本防災士会 大阪府支部・ゆめ風基金)によって運営されています。

 

災害対応
2018年6月21日

6/21大阪北部地震に対する「おおさか災害支援ネットワーク災害時連携会議」が開催されます。

この度の大阪府北部の地震により被害を受けられた皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
JVOADでは、発災当日の18日から職員2名を派遣し、情報収集及び連絡調整を行ってきました。

大阪には「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」があります。
OSNとは、平時より互いの活動を知り、災害に対しての取り組みや課題の共有をしながら “顔の見える関係” を構築していくことが重要だと考える、災害をテーマにした学びと情報交換を中心としたネットワークです。
現在、JVOADは、職員3名を派遣し、OSNの活動を、とくに「3者連携:行政・災害ボランティアセンター(社会福祉協議会)・NPO等の多様な主体の連携」の観点からお手伝いさせていただいております。

このOSNが、大阪北部地震に対する支援活動の現状を共有し、課題や問題の解決につなげるための会議を、下記の通り開催いたします。
大阪北部地震に対する支援活動に取り組んでいらっしゃる、または支援活動を考えていらっしゃる方々のご参加をお待ちしております。

 

■「大阪北部地震」に対する「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」災害時連携会議

日時:2018年6月21日(木)19時~21時
場所:大阪赤十字会館(地図
対象:おおさか災害支援ネットワーク参加団体、大阪北部地震に対する支援活動をしている/考えている団体(社協、NPO、行政、企業、その他)
内容:各団体の情報共有、支援活動の調整
申込:不要
参加費:無料

問合せ先:大阪ボランティア協会 TEL:06-6809-4901 E-mail:osakasaigainet@gmail.com

*おおさか災害支援ネットワーク世話役団体
(大阪府社協・大阪市社協・堺市社協・大阪ボラ協・大阪府生協連・日赤大阪府支部・日本防災士会 大阪府支部・ゆめ風基金)

災害対応
2018年6月18日

大阪府北部を震源とする地震(第2報)

[2018年6月18日15時現在]
本日発生しました、大阪府北部における地震につきまして、被害状況等の確認のために、
JVOADでは、本日職員を2名現地へ派遣いたしました。
現地で、関係団体、組織との情報共有を行う予定です。

新しい情報が入り次第、共有させていただきます。

災害対応
2018年6月18日

大阪府北部を震源とする地震(第1報)

6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震がありました。気象庁によると、震源地は大阪府北部で、震源の深さは約10キロ。

地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されるとのこと。京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県でも震度5を観測したもよう。

現在、関係団体・組織と連絡をとりあい、情報を収集しております。

災害対応
2018年6月7日

「熊本地震被災者支援~市町村域会議体合同研修(主催:ジャパン・プラットフォーム)」に参加しました。

CATEGORY:熊本地震

西原村災害公営住宅の建設

6月2日~3日に、熊本県合志市で、ジャパン・プラットフォーム(JPF)から助成を受けて会議体運営をしている団体等の合同研修が行われ、JVOADも参加しました。
この研修は「九州地方広域災害被災者支援事業」の一環として実施されています。JVOADは、本事業の業務をJPFから委嘱され、県域中間支援団体へのアドバイスなどのお手伝いをさせていただいています。

 

研修会には、熊本・阿蘇・益城・御船・大津5市町のネットワークを含む13団体31名の方が参加されました。研修1日目は仮設団地や災害公営住宅の視察、2日目は被災者支援活動の報告があり、地域ごとの課題を共有しました。

「行政の復興支援部門との連携や地区の代表(区長、自治会長、民生委員)との連携方法や切り口について学びたい」「協議体への参加団体が固定化されつつあり、まちづくり団体とのつながりづくりやより開かれた会とするためにはどうしたらよいか」など、自宅再建や公営住宅への移転に向けた課題やネットワークのあり方に関する課題について話し合われました。

熊本市秋津中央仮設団地内の集会所

また、熊本日日新聞に「参加者からは『外部ボランティアを被災者につなぐ中間支援が中心だったが、今後は被災者を直接支援する活動に力を入れたい』『仮設住宅を出ても被災前の地域に戻らない人もいる。新たなコミュニティに溶け込むまでの支援が必要だ』などの報告がありました。」(出所:2018年6月4日付、熊本日日新聞朝刊)との記事が掲載されました。

↓ 事業詳細はこちらをご覧ください。
「くまもと災害ボランティア団体ネットワーク」facebook
「熊本地震被災者支援(九州地方広域災害被災者支援)」JPF webサイト

災害対応
2017年10月31日

JA筑前あさくら農業ボランティアセンターが開設

九州北部豪雨で大きな被害をうけた朝倉市では、JA筑前あさくらと朝倉市が
主体となり、NPO等も協力する形で、11月3日(金)より農業ボランティアセンターが
立ち上げられることになりました。
これに伴い、農家や農地へのボランティアによる支援が、広範囲で実施されます。

募集の内容など、詳細は下記よりご確認ください。
1.農業ボランティアについて(PDF)
2.農業ボランティア チラシ(PDF)
3.JA筑前あさくら農業ボランティアセンターFacebookページ
https://www.facebook.com/JAasakuraVC/

※農家(特に農地)への支援は、「九州北部豪雨 支援者情報共有会議」を
行うなかで、大きな課題となっていた事項でした。JVOADでは、この課題に
対応するため、福岡県、朝倉市、JA筑前あさくら、NPO等の支援団体との
協議の場を設ける等、同センターの開設に関わってきました。

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